人は、広告になる!
色々なメディアが先端技術の進化、開発に伴って新しいメディアが次々出てくることが予想されます。
毎回言っていますように、いろんな目につくもの、技術、デバイスなどの組み合わせが、新しいメディアを作っていきます。
そんな中で、わたしが1番注目しているのは、やはり、人です。人が、色々な形で、目立つ広告にすることができるからです。いわゆるパフォーマンス広告。
北朝鮮や。先日行われたロシアの軍隊行進などは一つの発信型の広告になり得ます。パフォーマンス広告です。政治的に使われてますからあの場合は、プロパガンダ的です。しかし人が動く事で、目を引き止めさせる。注目させる。何かを伝える。
人文字であれば、人が全体で何かを伝える大きな文字デザインを作る。
最近は、SNS的にも。さまざまなパフォーマンス、ダンスしたり、歌ったり、何かしたりを私的なスマホや、パソコンで、一人放送局、一人広告会社として機能させることができるようになりました。これって凄いのです。
以前であれば、大資本を注ぎ込んだ放送発信システムや、スタジオなどが必要であったのが今は、スタホや、iPhone、iPad、パソコンなどで撮影から編集、リリース、配信までができてしまうのです。しかもそこに、ネット広告を入れ込む仕組みを入れ込めれば、広告会社も同時にできてしまいます。
個人が、放送局、出演者、演出監督、音響、照明、編集、広告代理店、PR会社、それをやってしまえるのです。凄いですね。
予算も、機材も、人材、知見も皆一人で、しかも超短期で、超ハードな訓練なしでできてしまうのです。
そんな時代、やらねば損です。、もし世の中に躍り出たい欲求が少しでもお持ちなら、やるしかないですね。
あなたのスマホ、あなたの声、あなたのアイデア、あなたのPR。やってみましょう。
わたしの今年の課題も、売れないものを売る。ヒットを作るです。広告の仕組みやら、社会の仕組みの常識を、少し視点を変えることだけでできることを証明していけたらとても本望ですね。
最先端のデザイナーが考えた電気自動車の充電器も、自然に溶け込むことを考え作っています。普通の充電器の概念を変えています。
ある製造工場の、リクルートも兼ねたアイデアは、工場の制服がダサくてここでは働きたくない。という感想から生まれた、チヨウかっこいい制服を提案。作業服は、ダサい。という囚われを、かっこよくてなぜ悪い。に変えて服から靴まで。変えてしまったら。リクルート対策大成功。若者人気になっています。
思い込みの概念を変える。これだけで大きく動く。これができるようでなかなかできない。それは抵抗勢力は、内部にあるからです。
このことはまた今度述べていきます。