世の中何が流行るか？わからない！

今、一人キャンプ＝ソロキャンプがチョー流行っている。また、わたしが趣味としている登山もチョー流行っている。また、ついこの間テレビ見ていたら、軽自動車をキャンピングカーに変人させて、夫婦で生活する若いカップルもいました。

面白いものです。

流行り、流行っていったいなんなのでしょう。

しかもこんかいのこのはやりは、一過性の流行りには思えない、そんな気がするのです。

まずは、キャンプです。今アニメでは、ゆるキャンという漫画アニメが映画にもなったりして話題になっています。また、キャンプアウトドアといえば過去は男の特権だったような気がします。タープや、テントの準備、木を切ったりして。薪にして、火をつけて炭火を作り、豪快に料理をして、妻たち家族に振る舞う。そんな男の世界が、今はないのです。あるにはありますが、女の子や妻たちが主張し始めたという事でしょうか？

わたしは家族が、小さい時にキャンプ、オートキャンプなど流行って、実際、我が家もしっかりその波に乗せてもらった口です。キャンプ用品店でテント、タープ、コンロ、備長炭、シュラフ、水タンクや、いろいろなものを、毎回反省を踏まえて、買いに行く事が楽しかったのです。

子どもたちよりあんたが1番楽しんでいると思う。と妻に言われていたものです。

また、わたしは道具派なのです。

いろいろな道具を、比較したりそれが楽しくてまた、買ってしまいます。

子供たちが大きくなるとなかなかいかなくなるのですが、また、そろそろ行こうかな？とも思っています。

妻が一緒に行ってくれればいいのですがそうでなければそれこそ、今流行りのソロキャンプになってしまいます。笑笑。

また、登山もすごいです。

今本屋に行けば、かなりの数で登山、いや山登りの本が並んでいます。

しかも男女関係なく、しかも若い女の子たちも主役になって。

この感覚が以前のわたしたちの頃ともう異なっているのです。　

登山も、服装も道具もファッショナブルなものになり、色々な雑誌やテレビを飾っています。

また、登山のアニメ、漫画、映画なども見かけるようになりました。私たちの頃と大きく異なっています。

登山といえば山男。ずっと長く着込んだ汚い臭い、髭面の男たち。とても街中では、お洒落な街では見かけない、デートしたくない男だったはずですが、今の登山はそうはなっていないのです。

わたしは、仲間とサークルなども作ったりして、結構ハマっていた時期がありました。登山は、合法的に女性と一緒の小屋の中で寝転べる素晴らしい空間だったのですが、それを密かに楽しんでいたものですが、と言っても山小屋の掟で入ってきた登山者は拒否できないというのがあるので、夏山など混む山小屋では一畳の畳に3人は普通なのです。そんな時には、頭と、足を隣の方と逆向きでなるのです。なので、相手の方の顔や姿はほとんどわからないまま早寝するのが山小屋です。今はどうなのでしょうか？

キャンピングカー。このカップルは、自分で軽自動車を半年くらいかけて改造して、中にトイレ、キッチン、ベッドなど作ってしまい、ここで生活して移動しているようです。この生活も、わたしの頃なら、男がするにはと思いますが女の子や恋人や、夫婦がする？不思議なライフスタイルです。しかし、欧米では新しいキャンプが流行っていたり、移動パソコンと通信確保のノマド生活者も増えてきているようなので、ある意味、納得できます。

いつでもどこでも、仕事も、遊びも、アウトドアも、趣味も、恋愛も、ラブもできる。これがこれから新しいライフスタイルにもなっていくのでしょう。

メタバースなどの発展からこれからお店でものを購入しないで。通信手段で全てのライフスタイルができてしまう世の中にもなりそうです。当然、バーチャルの世界だけで生きることもできるようにもなります。

そう言った意味で本来人間は、バーチャルの世界だけは嫌なのかもしれません。スマホ文化、通信文化、ネット世界、そんなバーチャルな世界から、アウトドア、登山、キャンプなど地に足が付いて世界に身を置いておかないと不安や落ち着かないのが人間なのかもしれません。

アウトドアと、最先端技術ライフの共存。これこそがこれからの将来、未来の新しい生活スタイルを作っていくのです。注目です。過去と未来の融合。ここにそれからのビジネスのヒントがありそうです。