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乾杯倶楽部というボードゲーム面白かった!

わたしは、若い頃から、今もですが、人が集まるイベントがあったりすると、何かのゲームをしたりして盛り上がりがないとならないと思っています。

そう今でもですね。

なんでかわからないんですが?

なぜなんでしょう?

結婚前、わたしは、なんとか彼女を作ろうと考えていました。

そのためには何をすれば良い?そんなことばかり考えていたのです。

会社の仕事があれば、仕事の幅をできるだけ広げるように提案することにしていました。

企画、会場デザイン、演出、運営。特に、運営コンパニオンや、MCの仕事も同時に受注に持っていきました。オーディションも積極的にやる方向に持っていきました。勿論、純粋にです。笑笑。

わたしは、全漁連、全国漁協協同組合の仕事をやっていたことがありました。今で言えばJFですね。

全漁連の仕事は、全国大会の運営、全漁連の仕事の拡販、JFの仕事内容の普及活動でした。

わたしはその時も、

全漁連ギャルズをオーディションで結成しようと提案しました。

提案は通って、現実、オーディションをやりました。

オーディションで受かった数人の全漁連ギャルズを、あちこちの全漁連の、拠点。北海道知床や、鳥羽などに送り込んで、2泊三日、漁村泊まりかけしてもらい、その内容を都度、報告をしてもらいました。その頃は今のように、映像、スマホなどSNSもなかったので、WEBで発信をしてもらったのです。

都会の女の子が、田舎漁村の、漁師の家に泊まり、漁師仕事を体験していく。これは結成面白かったのです。今SNSの時代であればもっと流行ったのではないでしょうか?

船酔い体験、漁師料理体験、初釣り体験、いろいろな初めてを、今の芸人並みに体験してもらい発信。このアイデア、今でも十分通用するアイデアです。

わたしも、付き添いのマネジャーや、スタッフも沢山のお酒ご馳走になったりおいしい料理をご馳走になったりしました。

こんな仕事もあるのです。

その頃、プライベートでは、ファクス温泉通信というものを勝手に作って、発信していました。今ならスマホや携帯電話でしょうが、その頃はまだ、ファクスです。

温泉、勝手に妄想をしながら予約します。わたしは無類の温泉好きです。それもあって始めたのですが。

勝手に、10人くらいで予約します。それから、友人、仲間、同期にファクスします。女性、異性を何人か誘ってきて欲しいと連絡したのです。するとだいたい集まりました。

温泉に各自が向かって現地集合。現地で初めて会います。食事して、温泉に入り、それから。

ここで、例のお節介グッズの出番です。乾杯倶楽部。このゲームは双六と同じ遊び方をするのですが、ほぼ罰ゲームが何杯か飲む。というゲームなのです。ゲームが終了する頃には、男女皆、酔っ払ってしまうのです。そこは、わたしも真面目なので、酔い潰れて寝てしまうのです。笑笑。翌日、朝風呂に入り、食事をして各自帰るのです。前の日の後遺症で頭ガンガン、二日酔い。酔いが覚めた頃、帰り支度。皆によく言われました。なんのために?

普通なら、テニスしたり。あちこちの名所見にいったりするはずなのに、このファクス通信は、結局ずっとこんな感じでした。乾杯倶楽部でのみお風呂にはいるだけ。

ある意味純粋に贅沢立ちような気がします。

遊ぶものを作る。探す。これもわたしの楽しみの一つでした。それをみんなと実地体験する。これがわたしの楽しみでした。いいやつだったのですね。きっと。

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