メイドインジャパンは、最高だった!
本日、パソコンショップ久々に見て歩きました。
調査も兼ね言ってきたのですが。日本の製品が光ってないような気がします。
パソコンや、映像装置、カメラ、ビデオカメラなどの精密機器、家電に関しては、日本製品はダントツだった時がありました。なんでもかんでもメイドインジャパンがもてはやされたものです。
スマホにしてもそうです。
ガラケーと言われる携帯電話も、今や、 SONY、パナソニックなど一部の会社がまだ頑張っているってかんじです。
カメラ業界で言えば、キヤノン、ニコン、オリンパス、富士フィルム、リコー、ミノルタ。、その他。ヤシカ、京セラなどなどありました。
そのほか、小西六フイルム、さくらフイルム、富士フィルム、今はあったりなかったり、精彩ないですね。ビデオもそうです。
今や、日本のビデオあまりききません。
10年前くらいに仕事で世界の匠の世界を競う、匠世界のオリンピック競技大会を仕事でやっていたことがありました。
四年に一回は、オリンピックのように、世界大会が開催されていました。その仕事をするために、世界大会を見に韓国に視察に行きました。、さらにはスイス大会も視察したものです。
技能の世界をもっと華やかなものにして、若者の。職人気質。プロ意識、夢を叶える手伝いをしたかったのです。
日本では、今も、各県が担当して毎年技能大会が今も開催しています。日本は厚生労働省関連の中央職業能力開発機構が担当しています。
本当は、ここにも課題があります。
厚生労働省は。労働者支援なので、育成支援はするのですが、産業支援については管轄が経済産業省なのです。また。複雑に文部科学省も絡んでくる場合もあって凄い複雑になっています。
ある時に、内閣府がまとめて面倒見ようとしたのですがうまく機能しなかったこともあります。
本当であれば、ドイツなどの制度である職人にも地位を高くするということができればいいのですが、なかなかうまくいかない現状があるのです。
何が言いたいのかといえば、その頃大会をやるにあたって聞いたことがあります。
日本が。イケイケどんどんの、パブル時代は、本当ジャパンアズNo. 1だったようで。
この技能大会でも、圧倒的に日本の選手が優勝を飾ったようです。
日本のバブル、不況と共に世界技能もどんどん落ちていったようです。
日本の元気は。産業の元気でもあり、その逆もまた言えるのですね。
わたしは地方創生をしたいと思ったのはそうした経験からでした。
地方を元気にしていかなくては、日本も元気にならない。日本が元気にならないと人が幸せにならない。
今の日本のように、落ち着いてしまうのです。
落ち着いてしまうことは悪いことではないのですが、産業が廃れる、仕事がなくなる。メイドインジャパンがなくなることはやはり良くないでしょう。
やはり日本らしさを、日本の売りを作っていかなくてはならないはずです。
コロナがなければ、観光立国を目指して進むはずだったのですが、それも今は変えなくてはならないようです。新しい日本のコンセプト。
やはり。日本はどんな方向に進んでいくかの指針を、目標を設定して進むこと。それには日本だけではなく私たちもまた。考慮すべき課題であるかと思いました。
家電量販店を見ていて。メーカー変遷、入れ替えも仕方ないかもしれません。しかし新しい日本のメーカーの出現を心から待ち望んでいるのはわたしだけではないでしょう。
新たなものはこんな時に生まれるのです。きっと生まれます。新しい夢、目標に向かって日本も私たちも進んでいく必要があります。それには。今年色々なことが起きてますがこれこそ大チャンス到来。、そんな気がします。