中国人の習慣!かも。
今、中国といえば、経済大国、アメリカと争う覇権国になりつつありますね。国の進歩というのは目を見張るばかりです。
なぜなら、これも今は昔、30年くらい前に始めて中国でNECの展示会を担当して施工した時の事を思うとここ数十年の変遷。当たり前といえば当たり前ですが、凄い進化を遂げていますね。世界が。
その頃、まだコンパニオンが人民服だったんですよ。人民服今は、あまり知られていない中国の制服のようなものですね。
展示会の時も驚いたのです。時折、展示会場の電気が消えてしまうのです。中国最先端の展示会場の電気が停電になる。凄いと思いませんか?
またまた、説明員は、北京、広州出身者でした。これがまた驚いたのです。中国人通しは、言葉が通じ無くて、間にわたしたちが日本語と、英語を交えてはじめてわかったようなのです。北京語と、広東語本当違うようです。
九州佐賀弁と、東北青森弁通じないのと一緒かもしれません。わたしも青森行った時、方言で話されると通じませんでした。わたしは福島ズーズー弁ですが、何か問題でも!
そんなこんなで、展示会が開催しました。オーブン数分して全会場が停電。てもこれもまた不思議。誰も騒がないのです。日本人のアタフタするのを尻目に何も慌てる様子もなく、もう少しかかりそう。、ただそれだけでした。
勿論、数年前に上海の1番大きな展示会場見に行った時には、全くそんな事もあるはずもないほど立派な展示会場でした。勿論、日本のバブルの時期のような華やかな会場でした。
本日は何が言いたいのかといえば、世界は確実にどんどん進化している。ということです。受け入れていくことが必要です。
2025年関西万博が日本で大阪で開催されます。とても楽しみです。日本の、世界の万博。どうなっているのでしょうか?
メタバースの手法を取り入れたパビリオンが並ぶのでしょうか。それとも、世界の本物を集めたパビリオンが集まるのでしょうか?
課題は、そのゴールです。筑波万博は科学の生み出す社会がテーマでした。愛知万博は、環境でした。今度はなんの目標に向かっていく万博なのか?それによって、世界の目が違ってくるはずです。
平和?国連憲章?戦争?自然環境?宇宙?感染症?
前に面白かった博覧会が、浦安のディズニーランド近くのシェラトンホテルで開催されてみに行ったことがありました。
精神世界博覧会でした。いろいろなスピリチュアルな、パビリオン、展示、コンテンツ、セミナーなどがありました。面白かったです。
世界宗教博覧会も面白いのではないですか?、やったら。キリストパビリオン、仏教パビリオン、イスラム教パビリオン、新興宗教パビリオン、どうなるのか?わたしにも想像はできませんが、結構面白いかもしれません。実際、筒井康隆の小説に確かそんなテーマのものがあったのを覚えています。ちなみに、筒井康隆さんは、ディスプレイ会社に就職していたことがあるのです。その経験が博覧会などをテーマにできる所以であると勝手にわたしは思っています。
そうそう、世界はどんどん変わっているから私たちもあれこれ言わず認めて変わらないと。そう言いたいのです。広告会社はまさに今深刻に変わる時期です。
また、NTTが全社員リモートで出社無用と打ち出しましたね。これから、統廃合でビルをなくしていくのでしょうか?やはり変わるのです。
受け入れて先取りする。そこがポイントですね。