広告は、広告を見せる機会とインパクトでーす。
広告をどんなふうに掲載したり、見せたりすればいいか。広告会社の集まった中で勉強会のようなことをしていたことがありました。
広告会社のノウハウの嵩上げ、浸透を狙ってみんなでやったものです。
各社いろいろなアイデアが出てきます。あるところは、以前お話しした、ビルの屋上にある、遊園地の観覧車や、乗り物に広告を仕掛ける。
またある会社では、ボーリング場や、ボール、なとそのものに広告を打つ。
北海道などでは、広い原野や田畑をそのまま使って、空から見たときにインパクト広告を作っていく。
実際のかアイデアは、あるメーカーキャンペーンで採用。やったことがあります。今だと、環境問題に言及されてマイナスイメージかもしれません。
またある会社は、回転寿司の回るレーンに、映画などのキャンペーンを入れるアイデアを出してきたりしました。
これも、実際映画会社がある映画の告知にやりました。
飛行船、ジャンボジェット機、果てはロケット。まで広告は、されているという現実もあります。
そのうち、笑い話のようですが、ロケットや、ミサイル、そんなものにも、広告が入ったりするんでしょうか?やはり広告も真面目に、倫理的に取り組まなければなりません。
なんでもいいというものでもなく、かと言って当たり前のものは広がりません。
製品、サービスは合格点。なのに売り方が弱く浸透することができない。
そんな時には、やり方が重要になります。
荒唐無稽な、アイデアでも、実際その製品、サービスが世の中に広がった方が人間が幸せになるなら、喜ぶ人たちがいるのなら、やるべきです。
利他の心で、インパクトある広告を打てば、必ず広げることができます。広告の世界も、方程式に則っているのです。売れるには理由があります。
アイデアが出て、検証するのなら、
世の中のためになるか?人は喜ぶか?
広がったら幸せになるか?
それが合格点なら、後はインパクト、事件を引き起こす事を考える。そこは予算、あるものから作り出していく。
きっかけから、入っても、未来的に必要てあれば必ず広がっていく。広告効果とは、こんな方程式の重なった結果です。なので、仮説立てが1番大切です。
ボーリング場での広告は、アイデア露出は満点。でもコマーシャルが、インパクトなければ意味がない。ボールに超有名人タレント。それが転がる。とか、会社のみんながその場で反映するピン。などは面白い。笑って皆で楽しめる。後で和気あいあい。会社のコミュニティが深まる。こうした利便性が必要です。この事件が皆を呼び寄せる。集客できる。結果、大成功。