売れるアイデアってほんのちょっとの気づき!
以前、友人で仕事仲間でもあったディスプレイ会社の役員から聞いたことがあった。
横浜にあるある施設が、不況や、社会情勢、などの影響なのか?わかりませんが危機的状況出会ったようです?
わたしも子供たちが小さい頃には家族で何回か、行って楽しんでいた施設でした。
その施設の話でした。相当酷かったようです。なんとか人集客などを大きく変えて行かないと持たない。そこで経営者側も、施設館長まで変えたのです。その変えた方の人脈ということでわたしの知り合いが動くこととなったようです。
結果、奇跡的に売上も上がったそうです。わたしは、どんなことをして、かいふくさせたのか。興味があったので聴きました。勿論いろんなことを検討、提案して実行したそうですが、まー、一つの例を彼は上げてくれたのです。
何回か?行っていると聞いているのであえて聞くと、あそこ暗くなかった?と彼は聞きます。暗い!
そう、照明、電気、あかりです。たしかに言われてみれば、全体的に暗かったかもしれません。
自分のスタッフが周到に、会場内をみて、気づいたとのこと。まず予算もないし大きなリニュアルはできないので、照明変えちゃわない。そうした提案だったとのこと。実際やった結果は、お土産コーナーなどの売上倍増!あちこちに人の波。
たった照明、明るさを変えただけですよ!
これが現実なのです。あれこれお金をかけたり、手を加えたりしなくとも、明るくすれば。それだけで会場が変わるのです。思うところありますね。
わたしこの話で、物理的な明るさだけではなく、例えば店員さんの明るさ!会場全体の明るい雰囲気、ポスターの明るさ、SNSやブログの書き込みの明るさ!社長の明るさ、全てに通じそうです。
商売とは、笑売、相手もこちらも、あるみんなが笑うに通じることかもしれませんね。
たしかに、しかめっ面、葛藤の連続の会社などより、社員全員がイキイキしている。それが施策にも現れている。そんなところでしようか?
だから、アホらしくとも、バカっぽくても、明るく、本気でやっていることなら、必ず結果出すんですね。
本日ガイヤの夜明け、道の駅特集見ていたら、やはり案外こんなもので!というものがあります。しかし、それが先ほどのように一所懸命、本気で考えたことであれば結果が出るんですね。
玉ねぎで町おこしした例がありました。これも面白くないですか?