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現代に中国乱世の英雄軍師が蘇ったらどうなる!を漫画アニメ化!

日本のアニメはやはり面白くて深い。しかも、これは日本の特徴だと思いますが、あらゆるものを違和感なく融合させることができる。不思議な民族です。

諸葛亮孔明の話と言えば、中国の歴史書の実話です。しかもそれを三国志というスケールの大きなスペクタクルに、しかも日本風にアレンジしながら、作ることのできる。そんな日本人であることに誇りさえ持ちます。

ゴジラば日本人の考えた空想の怪獣です。最初の頃から愛嬌があったりはしていたのですが、そこに話を増すごとに、子供のミニラが出て超可愛いゴジラとして人気を博したりもしました。しかし、ハリウッドゴジラは、やはり少し違います。その愛嬌、可愛さ、人間っぽいところを出してはいないし、出さないように作られています。ここに。日本人の特徴である森羅万象全てが人間と同一的な自然という考え方に根付いているようです。

手塚治虫の火の鳥もまたそうですし、ジブリ作品もそうです。もののけ姫も、風の谷のナウシカも、千と千尋もそうですね。そこが日本漫画アニメ、などが受けるところですね。

今人気、話題の漫画アニメ、パリピ孔明もまた、そうですね。中国歴史書であるにもかかわらず超日本的展開です。

戦乱の中で病死した孔明が、現代の日本の渋谷に蘇る。しかも、ある女性の歌に魅せられ、新しくその彼女夢を実現することを使命と思い、自分の全て持てる力を発揮して軍師として、手助けするという物語です。そこに、兵法あり、策あり、それが面白い。

このミックス力こそ、新しいものが生まれる原点であると思われます。何かと何かを結びつける。

ユーチューバーでもあり、映画監督でもあり、芸人でもある、キングコングの、西野は、著作の中で言っていました。全く有り得ないものをミックスすれば。オンリーワンになれるんだ。と。

芸人で、ユーチューバー。

それに絵本作家。

これらを増やせば、全く今までになかった肩書き、プロフィールが出来上がる。それは、やってる人がいるはずないから、オンリーワン。オンリーワンになれば、いろんな事ができる。言える。これが売り込んだり、PR、目立つことになる。目立たないと。オンリーワンにはならない。目立つために、有り得ない組み合わせを実行する。

目立たせるには、オンリーワン。ありえないものをやる。そんな事件を起こす。バズる。

孔明を知らない人も、その風体、格好でも面白いと思うシチュエーション。それに、ラッパーなども使っていく。これもまた戦略。これからもっと楽しみです。

https://m.youtube.com/watch?v=pea7Hsq3ies


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