WEBアプリとスマホアプリ!
数年前に、システムの仕事を受注しました。ある会社より受注しました。
工事現場報告作成をシステム的にワンストップでやるシステム開発の仕事を受注しました。私たちは、システム設計から、プログラミング、システムアップ、メンテナンス計画までを請け負いました。このシステムは、建設現場や、工事現場においては本当役に立つものです。現場が工程通り進んでいるか?現場の確認作業が現場作業管理者のやる負荷のかかる仕事だったのです
現場管理者は、進捗確認生写真撮影。作業終了後の報告。それは大抵、オフィスパソコンでの作業だったのです。しかも。上司にその日のうちに報告しなくてはならなかったのです。彼らは徹夜作業てそれをやったりします。そんな課題を、スマホ一つでワンストップで行うシステムです。
スマホで全てのことをやり遂げるのです。
パソコンがなくてもスマホで写真を撮影、そのまま報告書作成、上司にメール送付。
今までのように一旦オフィスに帰る事はなくなります。早めに帰宅もできます。そんなシステムでした。
あれから数年経過しました。セールスフォースのような報告システムや、業務システムなどがどんどん出てきています。
その時に製作したのはWEBアプリでした。
一緒にやってくれたプログラムチームの見解でした。アプリ制作すると、後からの変更が難しい。Android、iPhoneなどのバージョンが変更するたびに、変更しなくてはならない。その為、WEBアプリを選択しました。
勿論コストも相当かかります。そこでWEB、アプリで進めたのです。
しかし、最近は、やはり主流は。アプリですね。
スマホでも、アプリアイコンになっていた方がより使いやすくなっています。
またアプリなら、多くの方の目に触れることもでき、ビジネスとして成立するからです。
WEBアプリの場合、クローズ会員とか限られた方の利用ビジネスにおいては問題ないのですが、不特定多数に利用促進していくビジネスとしてはやはり弱いのです。
今はアプリです。
アプリの場合は、Android、iPhone、この二つのパターンを使うのが必須になります。
というのはシステムを二つ作るということです。審査も、申請も何もかもが二種類欲しいのです。めんどくさいですが仕方のない仕組みになっています。
今後はこの世界も変わってくるのでしょう。
例を挙げれば、旅行ひとつとっても、数年前はパソコンで検索してそれから申し込んだりしていたのですが、今は自分が登録している使いやすいアプリを利用して申し込みするのが普通になってきています。
わざわざ検索しないで、スマホやパソコンのアプリからいきなり検索申し込みするのです。
メリットは、いちいち探す手間もなく、自分が使い慣れているアプリで、しかもアプリは、よりその人に必要な必要な情報を出してくれるという機能がついています。これが大きい。
もう一つ、アプリは、ラインと同じで登録しておけば、その人にふさわしい情報をタイミングを見て、あちらか教えてくれるのです。よくないですか。
ここ数年の変化は恐ろしいです。どんどん変わっていきます。
アプリの形も、今後はどんどん変わっていくのだと思います。
デバイスも変わってきます。
また、ICタグの普及で興味深い、今後は色々なものが出てくるはずです。
自分が利用しやすいアプリを見つけたり開発したりできたら、大きなビジネスの武器を手に入れるようなものです。
その武器を使って仕事を効率よくしたり、生活を楽しんだり、さまざまなことができます。
アプリの研究を今しているところです。
これからどんな面白い、興味深いものが出てくるのか、本当楽しみです。