サロネーゼ活用も面白い!
愛媛県の養殖タイなどのPRをしてほしいとの相談をきっかけに、料理教室を活用する案を提案し、実施したことがあります。
愛媛県養殖水産物の、PRを関東地区中心にしたいという依頼があって、私たちは、早速、1番効果的な提案は何か?と検討したのです。
料理を作る主婦、料理を味わう人たち、食材の選択権を持つ人たちをターゲットに企画を立てました。
予算内で収める効率的で見える提案、それには、結果がすぐ現れるような提案がいいと思いました。
そこで見つけ出したのは、全国的な、料理サロンをまとめ上げているところと組んで、広げていくという方向が見つかったのです。
料理教室や、料理サロン、大きな団体や、教室、そんな人たちをまとめている組織もありました。
わたしは、多くの生徒たちを持つ、著名な料理の先生たちに対して、試食会を提案しました。
また、ある著名な料理教室に絞って、数ヶ月連続で、料理教室のメニューを、愛媛県提供の食材を使ったものにしてもらいました。
勿論先生たちには事前に、食材を渡して、研究してもらいました。
わたしも何度か、料理教室の企画実施現場に立会、先生方はやはり凄いという事を痛感しました。
養殖と、天然のメリット、デメリットを県の方より説明するコーナーも設けて、料理教室でイントロはその説明から入りました。
それから、実際提供した食材を使った料理メニューに入り、手際よく料理に仕立てていきます。
最後に魚のデザートが出てきた時には、やはり先生方の凄さに驚きました。しかも美味しい。
この教室に参加した生徒たちの中にはまた、生徒を持っていて、地元で生徒指導教室をやっている方も大勢いました。
面白かったことがあります。無事に企画メニューを行い結果報告をしている中で、あるところのスーパー、コンビニで、愛媛県の養殖はないの?という質問がたびたびてたそうです。
これも今であれはもっとSNSを使った拡散ができたと確信しています。
料理教室活用は面白いです。この人たちに、新しい食材の新しいメニューなどで製品開発などあってもいいし、コンテストにして全国募集もありです。
こんな企画はこんなSNS時代だから効果的面です。
食材などの拡散は、料理サロンや、料理教室、WEB、SNS活用、インフルエンサー活用が最適なのではないでしょか、綺麗なWEBとか、ホームページとか。デザインではないのです。
それでは結果は出せないのです。