重賞予想結果 10/8~10/9 毎日王冠 京都大賞典
10/7 サウジアラビアRC
予想せず
10/8 毎日王冠
結果:△-◎-△ はずれ
◎ソングライン 2着(1人気)
○ウインカーネリアン 5着
▲ジャスティンカフェ 7着
△シュネルマイスター 3着
△エルトンバローズ 1着
(馬連3点 3連複6点)
レース後・感想
馬券的には微妙に噛み合わすにハズレ…。△シュネルマイスターを3番手に引き上げていれば的中できただろうが、最内枠を引いた時点でこりゃ包まれるわと思って真っ先に評価を下げたので致し方なし。かと言って△エルトンバローズもあくまでも3着候補だっただけにねぇ…。
レース中はずっと◎ソングラインを追いかけて見ていたけど、4角手前までは中団外の絶好位だったので勝利を確信していたが、何を思ったか直線入口から中目を通して自ら馬群の中に突っ込んでいった。レース後瞬間的に怒りを覚えてコメントを投稿してしまったが、冷静に考えてみれば最内枠のシュネルマイスターに進路を明け渡したくないという心理が働いたのかもしれない。でもこれも贔屓目の見立てであり、普通に鞍上の選択ミスだと思うけどね。
3着の△シュネルマイスターは案の定直線で包まれて進路を確保しきれずという形だが、他馬を全てやリ過ごしてから大外に持ち出して最後1Fで強烈な末脚を使ってゴール前強襲。結果僅かに及ばず3着だが、瞬間的切れ味の凄まじさを再認識させられた内容。
ただシュネルマイスターは一昨年の秋ごろから直線で包まれて進路がなかったり、位置取りが後ろ過ぎて差し届かなかったレースばかり。真面な進路を得て本領を発揮できたのは今年春のマイラーズCくらいだろう。なのに何故直線で包まれるようなレースばかりをするのか…という所が焦点になる。理由は何となく分かるけど。
勝ったエルトンバローズはよく頑張った内容なのだが、2.3着馬が差し遅れた内容なだけにこの結果がそのままマイルCSや天皇賞秋で通じるかどうかは微妙なライン。高速馬場、左回りに対応して内容も時計の優秀さも認められていいが、純粋に相手関係の問題としてそこまで強気になるのは危険かもしれない。
10/9 京都大賞典
結果:無-◎-○ はずれ
◎ボッケリーニ 2着(3人気)
○ディープボンド 3着
▲ヒートオンビート 9着
△ヴェラアズール 7着
△マイネルウィルトス 6着
△ブローザホーン 中止
△ウインマイティー 10着
(馬連3点 3連複13点)
レース後・感想
想定上に雨の影響が残った馬場状態。土曜時点では重馬場までいきそうな予報だったが、予想コメント作成時の日曜日昼頃の予報だと月曜日はそこまで降雨ナシ…って予報だったが故に良馬場も視野に入れた予想にしたのがマズかった。重馬場想定ならプラダリアを最低でも連下候補にしただろうし、ちょっと個人的には悔しい予想になった。
ただ…個人的な馬券では重馬場濃厚となった時点で印を替えて、何とか3連複は取れたんだけどね…。まぁここでは関係ない話だな。
勝ったプラダリアは好位内目からスムーズな競馬で勝利。位置取り、コース取り、そして何よりも馬場が味方した内容になるが、それでも直線半ばでは2着馬のボッケリーニに体当たりをされて外に弾き飛ばされるアクシデントを問題とせず、ゴール前でひと伸びを見せての勝利。最後はボッケリーニを力でねじ伏せた感すらあったと思う。ちょっと好走できる条件(馬場、距離、展開)が限られているので何とも言えないが、この感じだと有馬記念も少し意識できると思う。