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競走馬個別メモ 2022  共同通信杯  ダノンベルーガ

共同通信杯 勝ち馬 ダノンベルーガ
主な戦績:共同通信杯(G3・2022)

作成日:2022.2.14


競走馬特性面

S2 【後半型】【万能型】【総合力勝負型】【瞬発力勝負型】
緩めの流れから後半総合力勝負型。前半の流れがカギになりそうなタイプだが、貯めれば鋭い末脚を使える印象
【専用メモ】エンジンの掛かり遅め? 
【所感メモ】長距離向き? 流れる展開は未知数
作成日:2022.2.14

過去成績・データ(2022. 時点)
前走:共同通信杯(G3・東京芝1600m)

タイム・着順・馬場状態・着差
1.47.9 1着(稍重)-0.2秒差
レース展開
S(スロー)後半型 瞬発型 48.6-46.8 
緩い流れから後半3Fの瞬発力勝負。4角から直線半ばで一気に11秒台前半の鋭い加速が問われた格好になる。

予想コメント
調教○【休み明け初戦】アッサリまで・ポンテンシャル高い
【調教】抜群の動き
★休み明け初戦 前半の流れカギ このメンバーでの力関係次第 

個別レース回顧
【出し切る形・後半要素で違い見せる・直線の加速力で他馬を圧倒・後半要素で底を見せず?・完勝】   
【中団待機・外】【4角外から動く】【直線入口で大外】【直線半ばで伸びる】【最後1F伸びきる】【完勝】

発馬五分から中団外目を追走。3角過ぎから外からジワッと動き出して行って、4角から直線入口は大外を回って進出。直線半ばでムチが入るとグンと加速して最後の1Fで先頭に立つと、そのままゴールまで伸び続けて後続に1馬身半の差をつける完勝。
                
4角から外を回る形でスムーズな加速態勢から直線は期待通りの末脚を使って伸びきる形。直線序盤ではまだ余裕のある手応えのまま伸びていたし、直線半ばで追われてグンと加速するなど直線での加速力で他馬と明確な違いを見せた格好。最後の1Fである程度のリードを確保した時点で目一杯追っていないし、後半要素でまだ底を見せていない感じはある。ただ今回もかなり緩いペースであり、すれなりに流れる形になって前半の追走具合や、その流れの中で後半要素で強みを引き出せるかどうかはまだ未知数。これはあくまでも皐月賞を目標とした場合の課題であり、今回の内容だとダービーに向けては視界良好と言えるだけの物を見せて来たと思う。

陣営・騎手コメント
(松山弘平騎手)「この重い馬場だったんですけど、すごいいい脚を使ってくれて、強い競馬だった。返し馬の雰囲気もよかったですし、乗り味も良く、いい馬だと感じました。(堀調教師からは)最後はいい脚を使えるということで、そういう競馬をという話でした。前の人気馬を見ながら進めることができましたし、そこでしっかりとタメも利いていました。追ってからいい反応で、突き抜けてくれました。石橋ジョッキーが、初戦で競馬を教えてくれていたおかげで、すごい乗りやすくて、僕はつかまっているだけという感じでした。スタートも良かったですし、本当にいい流れでいけたと思います。すごいものを持っている馬だと思いますし、(重い馬場で)末脚がどれだけ使えるかなというのはあったが、関係なしにしっかりと伸びてくれて、良馬場だともっといいパフォーマンスをしてくれると思う。これからまだまだ成長すると思うし、大きい舞台にいっても楽しみな馬だと思います」

2走前:新馬戦(東京・芝2000m)

タイム・着順・馬場状態・着差
2.01.3 1着(良) -0.3秒差
レース展開
S(スロー)後半型 瞬発型 62.4-58.9
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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【競走馬個別データに関する注意事項】

☆ここで掲載している競走馬個別メモは個人的な予想メモと見解を纏めたものです
☆予想コメントと調教は当時の専門紙のもので、★欄のコメント、レース回顧は羽柴の個人的なメモになります。
☆各種コメントは主に重賞レースのものになります。オープン、条件戦などは予想、レース回顧をしておりませんし、騎手コメントもありません

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