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競走馬個別メモ 2022  愛知杯 ルビーカサブランカ


愛知杯勝ち馬 ルビーカサブランカ
主な戦績:愛知杯(GⅢ・2022)
作成日:2022.1.17

競走馬特性面

SM2 【後半型】【持続型】【SP持続力型】【SP持続力・瞬発型】
やや緩めから平均的な流れからの後半SP持続力勝負型。持続性の脚を生かし切るロングスパート戦が理想だが、貯める形である程度の加速力も引き出せる印象
【専用メモ】末脚安定 
【所感メモ】---
作成日:2022.1.17

過去成績・データ(2022.1.17 時点)

前走:愛知杯(GⅢ・中京芝2000m)

タイム・着順・馬場状態・着差
2.01.0 1着(良)-.0.秒差
レース展開
S(スロー)後半型 後半SP持続型 49.8-46.6
緩い流れから後半徐々にペースが上がって行って最終的には後半の4FのSP持続力勝負の展開。その中で直線での加速が問われた形

予想コメント
調教○ 相手なりのタイプ・牝馬同士なら
【調教】ますます快調
★調教○ 斤量3キロ減 中京好相性 成績安定傾向 後半持続力勝負で浮上

個別レース回顧
【出し切る形・展開向く・終始内を待ち回る・直線インを衝く形・直線の加速で他馬との違い見せる・進路取り嵌る・ハンデ味方】
【好発】【中団待機・内】【3~4角内通す】【4角内から動く】 【直線内から伸びる】【最後1F伸びきる】【G前追撃振り切る】

序盤から控える競馬で終始内々を立ち回る形。4角から直線の進入がスムーズで直線序盤で前がポッカリと空くなど立ち回り的には結構嵌った感じ。ただ直線でシッカリと加速出来ているし、その加速で他馬との違いを引きだしている感もある。その加速で脚を一気に使いすぎたのかゴール前ではやや失速していたが、なんとかアタマ差残して粘り切った意味も大きい。展開や進路取りが上手く嵌った感やハンデ(52キロ)が効いた感があるのは事実だが、このレベルの牝馬同士ならある程度やれるところを見せた事は今後に繋がってくると思う。

陣営・騎手コメント
(武豊騎手)「(36年連続重賞初制覇は)年がバレちゃいますね(笑)。1番枠でインを狙おうと思っていました。前走からすごく具合がいいみたいで、道中の行きっぷりが良くなった。いい手応えで直線に向いて、きれいに前が開いたので、一気に抜け出して、『我慢してくれ』と思っていました。ギリギリでしたけどね。前走から急に良くなって、ハンデも軽いので期待していました。ここにきて良くなっているので、この後が楽しみです」

(須貝尚介調教師)「豊が最高に乗ってくれた。52キロもきいた。だんだんトモに丸みが帯びてきて、すごく力がついてきた。それが生きているね。具合がすごく安定して、いい状態を保っていた。52キロでチャンスはあると思っていた。いい枠も引いたし。牝馬同士だけど、力をつけているのは確か。金子オーナーで今年の初重賞を取れたのは何よりです。競馬の内容がすごく上手になってきた。どういうところで対応できるのかを考えながら、今後のプランを考えていきたい。続戦するか、放牧に出すか、帰って2、3日ほど様子を見て考えたいです」

2走前:オリオンS(3勝・阪神芝2200m)

タイム・着順・馬場状態・着差
2.12.2 1着(良) -0.2秒差
レース展開
M(ミドル)平均型 SP持続型 48.0-48.0
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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3走前:ユートピアS(3勝・東京芝1800m)

タイム・着順・馬場状態・着差
1.47.5 3着(良) 0.1秒差
レース展開
S(スロー)後半型 SP持続・瞬発型 49.7-45.8
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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【競走馬個別データに関する注意事項】

☆ここで掲載している競走馬個別メモは個人的な予想メモと見解を纏めたものです
☆予想コメントと調教は当時の専門紙のもので、★欄のコメント、レース回顧は羽柴の個人的なメモになります。
☆各種コメントは主に重賞レースのものになります。オープン、条件戦などは予想、レース回顧をしておりませんし、騎手コメントもありません


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