セントウルS 2023 レース傾向詳細


【阪神・芝1200m】

スタートから3角までの距離が比較的短く、さらに3角のコーナーが急な為に序盤の入りは結構重要な要素。3角4角の中間で下り坂になっており勢いがついたまま4角と直線へ進入。直線は約350mだが残り1F地点で約1.8mの急勾配を迎え、最後にもう一押しが必要なコース形態。

【セントウルS レース傾向詳細】

秋競馬の開幕戦となるスプリント重賞。9月下旬のスプリンターズSに向けての前哨戦でもあり、毎年ハイレベルなレースとなっている。とにかく序盤から流れる展開になる傾向が強くそのまま3~4角の下り坂へと入っていくために、前半3Fは平均して33秒台前半になる事が多い。その流れの中で直線でのSP持続力勝負を問われるケースが殆ど。ラップ推移だけを見ると最後の1Fで失速する傾向にあるものの、阪神開幕週の馬場という事もあって先行馬も簡単に止まらない印象。差し馬はほど地力に差があるか、展開に恵まれない限りは厳しそうな感じがある。

過去10年 平均ラップ推移

過去10年 平均ラップ推移

過去10年 PCI平均値

過去10年 PCI平均値

【推奨タイプ】

前半型
前後半型
SP持続力・総合万能型
SP持続力・前半型

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