競走馬個別メモ　2022　フローラＳ　エリカヴィータ

フローラＳ　勝ち馬　エリカヴィータ
主な戦績：フローラＳ（G2・2022）
作成日：2022.4.25

競走馬特性面

Ｓ２　【後半型】【持続型】【総合力勝負型】【ＳＰ持続力勝負型】
やや緩めの流れからの後半総合力勝負型。少し加速に時間を要する印象だが、エンジンが掛かってからの伸びと末脚の持続性はありそうなタイプ
【専用メモ】---
【所感メモ】---
作成日：2022.4.18

過去成績・データ（2022.4.25時点）

前走：フローラＳ（G2・東京芝2000ｍ）

タイム・着順・馬場状態・着差
2.00.4　1着（良）-0.1秒差
レース展開
Ｍ（ミドル）平均型　直線緩急型　60.2-60.2　
平均ペースだが中盤で緩んで直線で再加速する展開で、後半の３Ｆ勝負のような形になっている

予想コメント
【休み明け初戦】馬体回復見込・東京替りで
【調教】脚取り確か
★休み明け初戦　前走不利あり　東京替りはプラス

個別レース回顧
【出し切る形・終始内を立ち回るも・追われて反応が悪い一面も・最後の１Ｆで伸び見せる・後半要素で底見せず・完勝】

【好発】【好位追走・内】【3～4角内通す】【4角馬なり】【直線内から伸びる】【最後１Ｆしぶとく伸びる】【完勝】

好位追走から余裕の手応えで直線に向き、直線半ばで追われると少し反応の悪い面をみせつつも最後の１Ｆでグンと伸びて差し切り勝ち。追われからは直ぐに反応できなかったものの、エンジンが掛かってからの最後の１Ｆの伸びは鋭かったしこの形ならさらに距離が伸びても全然問題にしないと思われる。まぁ終始内々を立ち回っているのでここでの走りをどう評価するかは意見が分かれそうだが、後半要素でまだ底を見せていない感があるのは強みになると思う。

陣営・騎手コメント
（田辺裕信騎手）「ずっとマイルを使っていた馬で、ゲートを普通に出れば、ポジションが取れると思っていた。開幕週ですし、何もなければ好位を取りたかった。（国枝）先生と打ち合わせた通りのイメージで乗れました。きれいな走りをするので、雨が降ってきたのは気になったが、全体的に芝の状態がいいのはプラスでした。トライアルなので、勝てればいいし、（最低でも）権利を取れればと積極的にいきました。距離が延びて良かったですし、現時点でマイルより、ある程度の距離があった方が、いいパフォーマンスを出せる。１コーナーの入りと最後の直線は、狭いところがあったが、ガッツある走りで抜け出してくれたので、もっと馬も強くなってくれそう」

2走前：フェアリーＳ（G3・中山芝1600ｍ）

タイム・着順・馬場状態・着差
1.36.0　10着（良）0.8秒差
レース展開
Ｍ（ミドル）平均型　SP持続型　47.6-47.6　　
平均ペースのＳＰ持続力勝負だが、中盤で緩む流れになって後半で再加速していく形。後半もそこまで鋭く加速を問われておらず後半に余力があった馬が上位に来れたような感じになるのだが、この展開で後半に余裕がなくなるという感じでは先が思いやられる。時計面も含めてやや低調なレースという印象。

予想コメント
【休み明け初戦】末の威力評価・1勝馬同士なら
【調教】軽快な動き目立つ

個別レース回顧
【4角の不利致命的・度外視？・不利あるも後半要素で一定の内容見せる】

【出負け】【中団待機・後→後方】【4角外から動く】【4角で他馬と接触】【直線軽く追われるも】

後方よりの競馬になって3角から外からジワッと進出の構えを見せて、4角で大外から一気に仕掛けていく形。しかし4角で内の馬が斜行して接触、外に大きく弾き飛ばされる形になる。それでも直線立て直して追い出しの姿勢を見せるも鞍上は慎重な構え。脚そのものは残っていたので直線それなりに差を詰めてくるも、鞍上も軽く追うだけのもので10着敗退。4角の接触が全てなので度外視していい内容だと思うし、あの不利がありながらも直線鞍上がまともに追わない状況でそれなりの脚色だった事からも、4角がスムーズなら大外から伸びを見せていた可能性はある。

陣営・騎手コメント
（C.ルメール騎手）「何もできなかった」

（国枝栄調教師）「スピードに一番乗ったところでトモをとられた。戻ってきてからは問題なかった」

3走前：新馬・牝（2021.10.16　東京芝1600ｍ）

タイム・着順・馬場状態・着差
1.36.4　1着（良）-0.2秒差
レース展開
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予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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【競走馬個別データに関する注意事項】
☆ここで掲載している競走馬個別メモは個人的な予想メモと見解を纏めたものです
☆予想コメントと調教は当時の専門紙のもので、★欄のコメント、レース回顧は羽柴の個人的なメモになります。
☆各種コメントは主に重賞レースのものになります。オープン、条件戦などは予想、レース回顧をしておりませんし、騎手コメントもありません