重賞予想 12/10～11 結果
12/10 中日新聞杯
◎ギベオン 13着（7人気）
○プログノーシス 4着
▲ソフトフルート 11着
△トゥーフェイス 17着
△カントル 12着
△アイコンテーラー 3着
△キラーアビリティ 1着
（馬連3点 3連複13点）
レース後・感想
連下で印を回した馬が1.3着と言う結果だが、上位の印の馬は全滅で殆どが二桁着順という有様。◎ギベオンは良い形の逃げだったように見えたが前半1000ｍで61.9秒となった時にダメだと思った。直線は最後の１Ｆ地点まで頑張ったが、最後は自身の脚色もかなり鈍っていてちょっと中心視するには無理があったな…と反省。
12/11 カペラＳ
◎リュウノユキナ 2着（1人気）
○オメガレインボー 5着
▲クロジシジョー 8着
△アティード 9着
△エアアルマス 13着
△ハコダテブショウ 7着
△オーヴァーネクサス 4着
（馬連3点 3連複13点）
レース後・感想
勝ち馬のリメイクは後半型の競馬に転じて見事な勝利。◎リュウノユキナらと同じく前半型の競馬をすると見ていたから、ノーマークで勝たれてしまっても致し方ないという感じ。◎リュウノユキナは頑張った内容だけど2着確保が精一杯という感じ。流石に消耗したな…という感じはあるのだけど、最後は△ジャスティンを辛うじて差し切るという内容で、個人的には何かちょっと違うなぁ…という印象。まぁ思えば昨年のカペラＳも似たような感じのレース内容だったけどね。
12/11 阪神ジュベナイルフィリーズ
◎モリアーナ 12着（2人気）
○リバティアイランド 1着
▲サンティーテソーロ 7着
△ウンブライル 15着
△ブトンドール 10着
△シンリョクカ 2着
△ムーンプローブ 17着
（馬連3点 3連複13点）
レース後・感想
スタートで大外枠の馬が揃いも揃って出負けするなど、中々見られない光景が。一瞬ワザと出遅れて内に潜り込む気なのか（昔の阪神マイルでたまに一流どころの騎手がやった作戦）とも思ったが、どうやらマジの出遅れだったようだ。それでもハイペースの中で後方から進めて展開的にはある程度噛み合っても不思議ではない感じだったが、結局揃って末脚を削がれただけの結果に。2歳だから当然キャリアの浅さの問題もあるが、この時期にある程度適性面が浮き彫りになったのは今後に向けていい判断材料になると思う。
◎モリアーナは前半で消耗したのか4角で置かれ気味になって直線半ばで失速。こちらは好位後ろで流れに乗った分だけ少しは言い訳はできるが、それでも前半要素を問われて良さが出るタイプでは無い事だけはハッキリした。こうなると現状では桜花賞よりもオークス向きの感じだが、今回の結果で似たような判断になる馬が多いのでその辺りがどうなるかがポイントだろう。