競走馬個別メモ　2022　中京記念　ベレヌス

中京記念　勝ち馬　ベレヌス
主な戦績：中京記念（G3・2022）　博多Ｓ（3勝・2021）
作成日：2022.7.25

競走馬特性面

ＳＭ１　【後半型】【前後半型】【持続型】【ＳＰ持続力型】【ＳＰ持続力・瞬発型】
やや緩めから平均的な流れからの後半ＳＰ持続力勝負型。要所の加速とＳＰ持続力が武器という馬だが、後半の決め手を問われる形には不安あり
【専用メモ】最後１Ｆ詰め課題　コーナー加速型？　直線短いコース向き
【所感メモ】---
作成日：2022.7.25

過去成績・データ（2022.7.25時点）

前走：中京記念（G3・小倉芝1800ｍ）

タイム・着順・馬場状態・着差
1.45.9　1着（良）-0.1秒差
レース展開
Ｓ（スロー）後半型　後半SP持続型　48.1-46.0
緩めの流れからの後半のＳＰ持続力勝負という展開。3角手前からペースが上がって直線半ばまで持続し続ける形で、ＳＰ持続力をのものを求められた展開。

予想コメント
調教○【休み明け初戦】着実に力つけ・自分の競馬を
【調教】先週好調教　
★休み明け初戦　小倉好相性　主導権争いカギ　緩い流れに持ち込めれば

個別レース回顧
【決め手】主導権握って自分の形に・要所の加速と持続力で後続振り切る　　　【主導権握る】【3～4角内通す】【4角～直線入口で伸びる】【直線しぶとく伸びる】【Ｇ前後続振り切る】　
　　　
発馬五分からスッと二の足を効かせてハナを取りに行く形。最内枠のベステンダンクも行く構えを見せたものの、1角の進入までにハナを取り切ってペースを握る。1～2角で少し緩める感じで進めて、向こう正面手前からペースを引き上げる展開。4角で後続が迫ってくるもコーナーワークと直線入口の加速で後続を突き放して直線に向くと直線もそのまま伸び続け、ゴール前で僅かに脚色が鈍って後続に迫られたがそれを半馬身ながら振り切ってゴール。
主導権争いが大きなカギだったが、比較的楽な形でハナを取り切る事が出来て自分のペースに持ち込む競馬。3角手前からグンとペースを引き上げて後続の脚を削ぐ形に持ってきたし、この形でさらに4角から直線入口で再加速を見せて後続を突き放してきた。自身が得意とする形に持ち込めたのは大きいが、自分から動いて行って尚且つ4角の加速と最後まで粘り切るスピード持続力を見せたのは評価されていいだろう。

陣営・騎手コメント
（西村淳也騎手）「いつも通りいいスタートを決めて楽にハナを切ることができました。ずっといい手応えでしたし、これならと思っていました。ホント、直線はうれしかったですね。この馬とずっとコンビを組ませてもらって、悪い時もいい時もありましたが、乗せてくださった関係者の方々に感謝したいです」

2走前：谷川岳Ｓ（OP・新潟1600ｍ）

タイム・着順・馬場状態・着差
1.33.8　2着（良）0.2秒差
レース展開
Ｓ（スロー）後半型　SP持続・瞬発型　48.6-45.0
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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3走前：東風Ｓ（OP・中山1600ｍ）

タイム・着順・馬場状態・着差
1.34.3　4着（良）0.2秒差
レース展開
Ｓ（スロー）後半型　SP持続・瞬発型　47.5-46.6　　
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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【競走馬個別データに関する注意事項】

☆ここで掲載している競走馬個別メモは個人的な予想メモと見解を纏めたものです
☆予想コメントと調教は当時の専門紙のもので、★欄のコメント、レース回顧は羽柴の個人的なメモになります。
☆各種コメントは主に重賞レースのものになります。オープン、条件戦などは予想、レース回顧をしておりませんし、騎手コメントもありません