札幌記念 2023 レース傾向詳細
【札幌・芝2000ｍ】
4コーナー奥のポケット地点からのスタート。スタンド前の直線を丸々使っての先行争いで、1角までの距離は約380ｍ。1～2角、3～4角と各コーナーは緩やかなカーブで最後の直線は約260ｍ。コース全体のの起伏も少なく、ほぼ平坦の一周コースという感じの形態。
【札幌記念 レース傾向詳細】
1角までの先行争いでペースがあらるものの、1角を過ぎるとほぼ平均的な流れの持続ラップの連続になる傾向あり。また例年Ｇ１に出走するレベルの馬が参戦しており、その影響で道中の流れが緩むケースは少ない。ただ洋芝という条件からも根本的な持続力を問われる事になり、さらにその高い次元での持続ラップを経て直線勝負となる傾向が強い。特に最後の１Ｆからゴール前で逆転劇もあり得るので伏兵の差し馬の台頭には注意。
過去10年平均ラップ推移
過去10年ＰＣＩ平均値
【推奨タイプ】
前後半型
ＳＰ持続力・持続型
ＳＰ持続力・総合万能型
持続力勝負・一瞬加速型
持続力勝負・総合万能型