競走馬個別メモ 2022 ダイヤモンドS テーオーロイヤル
ダイヤモンドS 勝ち馬 テーオーロイヤル
主な戦績:ダイヤモンドS(G3・2022) 尼崎S(3勝・2021)
作成日:2022.2.21
競走馬特性面
SM2 【後半型】【前後半型】【万能型】【SP持続力型】【持続力勝負型】
やや緩めから平均寄りの流れからの後半SP持続力勝負型。比較的長く脚を使えるし、要所で加速も引き出せるタイプ
【専用メモ】---
【所感メモ】---
作成日:2022.2.14
過去成績・データ(2022.2.21 時点)
前走:ダイヤモンドS(G3・東京芝3400m)
タイム・着順・馬場状態・着差
3.30.1 1着(良)-0.4秒差
レース展開
S(スロー)後半型 SP持続・瞬発型 61.6-59.9
緩い流れからの2周目の向こう正面からペースが上がる後半SP持続力勝負の展開。その中で4角から直線序盤で瞬間的な加速が求められる形。
予想コメント
【休み明け初戦】勢い本物中心・強い相手にどれだけ
【調教】好調持続
★休み明け初戦 3連勝中勢いに乗る 距離対応カギ 末脚安定傾向
個別レース回顧
【出し切る形・得意のロングスパート戦で・正攻法で他馬を完封・後半要素で違い見せる・完勝】
【好位追走】【3角で外から動く】【4角~直線入口で外】【直線序盤で伸びる】【直線半ばで先頭】【最後1Fそのまま押し切る】【完勝】
発馬五分から前に行って好位追走。2周目の3角辺りからジワッと動き出して行って4角から直線入口で外目に出して来る。直線序盤で伸びを見せて坂の上りで先頭に躍り出ると、最後の1Fで若干脚色が鈍りかけたが手前を替えるとうひと伸びを見せて後続に2馬身半の差をつける完勝。
まぁ危なげなく正攻法の競馬で他馬を圧倒した感じ。3角から動いて行って4角から直線半ばにかけての加速で他馬を完全に突き放し、最後の1Fも伸びきった形。折り合いがスムーズで余力十分で勝負所を迎えたからこその末脚だし、この馬の持ち味は存分に発揮出来た内容。まぁ相手関係的なものを考えると過大評価は避けたいのだが、この距離のロングスパート戦で後半要素での綻びを一切見せなかったのは評価できるはず。元々阪神外回りコースへの実績も豊富で、本番の天皇賞春に向けては視界良好と言えるが、本番は持続力勝負、消耗戦の形になりやすいと思うのでその辺りの対応が最大のカギとなるかもしれない。
陣営・騎手コメント
(菱田裕二騎手)「一番強いと思っていましたが、1番人気のプレッシャーがあった中で馬が良い走りをしてくれてすごくうれしいです。レースでかからないのがこの馬の強み。距離は長いかと思っていたが、道中はリラックスして走ってくれていたのでいい手応えで直線に向いてくれた。直線半ばで脚いろが衰えなかったのでこれは勝てると思いました。所属厩舎の馬で勝てて、日頃から感謝していますが、まだ恩返しにはなっていないけど自分としてはめちゃくちゃうれしいです。ポテンシャルの高い馬。馬に負けないように僕自身、成長していきたいと思います」
2走前:尼崎S (3勝・阪神芝2400m)
タイム・着順・馬場状態・着差
2.24.9 1着(良) -0.4秒差
レース展開
S(スロー)後半型 SP持続型 61.1-59.5
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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3走前:兵庫特別 (2勝・阪神芝2400m)
タイム・着順・馬場状態・着差
2.26.3 1着(良) -0.1秒差
レース展開
S(スロー)後半型 SP持続型 64.1-58.6
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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【競走馬個別データに関する注意事項】
☆ここで掲載している競走馬個別メモは個人的な予想メモと見解を纏めたものです
☆予想コメントと調教は当時の専門紙のもので、★欄のコメント、レース回顧は羽柴の個人的なメモになります。
☆各種コメントは主に重賞レースのものになります。オープン、条件戦などは予想、レース回顧をしておりませんし、騎手コメントもありません
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