競走馬個別メモ 2022 関屋記念 ウインカーネリアン
関屋記念 勝ち馬 ウインカーネリアン
主な戦績:関屋記念(G3・2022) 米子S(OP・2022)
作成日:2022.8.15
競走馬特性面
SM1 【前後半型】【万能型】【SP持続力・瞬発型】【総合力勝負型】
やや緩めから平均的な流れでのSP持続力勝負向き。本質的にはある程度前後半のバランスを問われる形が理想形
【専用メモ】先行力 瞬間的加速力
【所感メモ】---
作成日:2022.8.15
過去成績・データ(2022.8.15時点)
前走:関屋記念(G3・新潟芝1600m)
タイム・着順・馬場状態・着差
1.33.3 1着(稍重)-0.1秒差
レース展開
S(スロー)後半型 瞬発型 48.4-44.9
緩い流れからの加速勝負の展開で後半3F勝負の形。直線入口から半ばまで10秒台ラップで、切れ味を問われた形。前日までの降雨の影響があったはずだが、稍重という馬場を感じさせない瞬発力勝負だった。
予想コメント
調教◎ 勢い重視して・重賞でも楽しみ
【調教】ますます快調
★立ち回り?み合えば 相手強化でどこまで デキの良さでどこまで
個別レース回顧
【決め手】スローの流れと位置取りの勝利・直線の加速で他馬と違い見せる
【好発】【好位追走】【3~4角内通す】【直線序盤馬なり】【直線半ばで伸びる】【最後1F伸びきる】
好発から2番手を追走し3~4角を内目を回して直線に向く。直線序盤でも持ったままの手応えで、半ばで追われてスッと伸びを見せて先頭に並びかけるとこの2頭の叩き合いの状態に。最後の1Fでアタマひとつ抜け出ると、今度はその差をジリジリと広げてそのまま押し切る形でゴール。
想像以上に緩いペースになって直線は瞬発力勝負の展開になったが、位置取りの差もあって後続の追撃を寄せ付けずにそのまま押し切る形。時計的にも1.33.3と比較的遅めの時計は助かったと思われるし、何よりもこのスローの流れで2番手追走だから位置取りの勝利とも言える。
陣営・騎手コメント
(三浦皇成騎手)「まだまだゲートの中でもご迷惑をおかけした通り、まだ粗削りなんですが、厩舎がしっかりいい状態に仕上げてくれて自信を持って乗ることができました。爪の疾患から長い休養だったので牧場の方も手をかけて頂いて、普通にいい状態で帰ってきてくれたので、馬を良くしようとするだけじゃなくて、馬の素質を邪魔しないように調教をつけてきました。3歳の時は重賞を取れなかったんですけどさらにパワーアップして帰ってきてくれたので、悔しさをこの舞台で晴らしてくれたかなと思っています。今年は年始からいい流れに乗れなくて自分のなかでも工夫しながらやってきましたが、こういう形で重賞を勝てたのは良かったですし、まだまだこれから甘んじずに頑張っていきたい」
2走前:米子S(OP・阪神芝1600m)
タイム・着順・馬場状態・着差
1.32.9 1着(良)-0.2秒差
レース展開
M(ミドル)平均型 SP持続・失速型 46.3-46.6
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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3走前:谷川岳S(OP・新潟芝1600m)
タイム・着順・馬場状態・着差
1.33.6 1着(良)-0.2秒差
レース展開
S(スロー)後半型 SP持続・瞬発型 48.6-45.0
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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【競走馬個別データに関する注意事項】
☆ここで掲載している競走馬個別メモは個人的な予想メモと見解を纏めたものです
☆予想コメントと調教は当時の専門紙のもので、★欄のコメント、レース回顧は羽柴の個人的なメモになります。
☆各種コメントは主に重賞レースのものになります。オープン、条件戦などは予想、レース回顧をしておりませんし、騎手コメントもありません
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