競走馬個別メモ　2022　レパードＳ　カフジオクタゴン

　
レパードＳ　勝ち馬　カフジオクタゴン
主な戦績：レパードＳ（G3・2022）　鷹取特別（2勝・2022）
作成日：2022.8.8

競走馬特性面

Ｈ１　【後半型】【前後半型】【持続型】【持続力勝負型】
やや流れる展開での後半持続力勝負、消耗戦向きの馬。加速を問われると厳しい感じがあり、持続力の高さを生かし切る形が理想
【専用メモ】持続力型　時計面課題
【所感メモ】力の要るダート向き　前後半バランス型？
作成日：2022.8.1

過去成績・データ（2022.8.8　時点）

前走：レパードＳ（G3・新潟ダ1800ｍ）

タイム・着順・馬場状態・着差
1.51.9　1着（良）-0.0秒差
レース展開
Ｈ（ハイ）前半型　直線緩急型　47.9-51.4　　　
前半から流れる形だが3～4角で明確に緩んで直線で再加速する展開。前半で消耗する形だったので、直線の加速優劣よりも後半の持続力有無がモノを言った内容。

予想コメント
大型上昇中で・能力は高い
【調教】迫力増す
★大外枠カギも　位置取りカギ　持続力勝負で浮上　力の要るダート希望
　
個別レース回顧
【決め手】勝負所での進路取り反応良・直線持続力の高さで押し切る　　　　【中団待機】【3～4角内通す】【直線入口で外】【直線伸びる】【最後１Ｆ伸びきる】【Ｇ前接戦制す】

発馬五分から中団中目からの競馬。3角手前からジワッと押し上げて行って、3～4角は内目を通して進路を探しつつの形。直線入口で外に持ち出す際に馬体の接触を含めて数頭に迷惑を駆けつつも直線は外から伸びを見せ、最後の１Ｆ地点で先に抜け出した2着馬（タイセイドレフォン）を捉えに掛る。残り１Ｆはその2着馬の抵抗に遭って叩き合いの状態だったが、今度は大外から3着馬（ハピ）も加わる大接戦となるがクビ差凌いでの勝利。

大外枠だったが上手く中団の中目に潜り込んだし、3角手前からジワッと押し上げて位置取りを上げるなど流れる展開でも一定の機動力を見せてきた。さらに最後までしっかりと伸びきるだけの持続力の高さを示した。ただ4角～直線入口で斜行して他馬に迷惑をかけたものの、流れる展開の中で後半要素を見せたという意味は大きく、意外と総合力の高い馬という事を示したと思う。スピード、時計面を問われると厳しそうな印象はあるものの、力の要るダートでの持続力勝負という形なら今後の活躍は十分に見込めそう。

陣営・騎手コメント
（C.ホー騎手）「２勝目がダートで先週はあまりダートが好きではないと言ったが、これで好きになった。矢作厩舎の馬で勝てたこと、厩舎の皆さんが素晴らしい状態に仕上げてくれた。チームをたたえたいし感謝したい。追い切りに乗った時は少し太いかなと感じたが、返し馬は脚も軽くレースでは手前もしっかり替えてくれて別馬のようだった。ゲートも上手に出てくれてイメージしていた通り。距離ロスしないように。先週は時差ぼけもあって苦労した部分もあったが、今週は良い感じだった」

2走前：鷹取特別（2勝C・阪神ダ2000ｍ）

タイム・着順・馬場状態・着差
2.05.7　1着（良）-0.5秒差
レース展開
Ｈ（ハイ）前半型　持続型　60.6-65.1　

予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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3走前：八王子特別（2勝C・東京ダ2100ｍ）

タイム・着順・馬場状態・着差
2.10.8　8着（重）-1.6秒差　
レース展開
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予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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【競走馬個別データに関する注意事項】

☆ここで掲載している競走馬個別メモは個人的な予想メモと見解を纏めたものです
☆予想コメントと調教は当時の専門紙のもので、★欄のコメント、レース回顧は羽柴の個人的なメモになります。
☆各種コメントは主に重賞レースのものになります。オープン、条件戦などは予想、レース回顧をしておりませんし、騎手コメントもありません