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神戸新聞杯 2023 予想 ◎ロードデルレイ

◎ロードデルレイ
○サトノグランツ
▲マイネルラウレア
△ショウナンバシット
△ハーツコンチェルト
△ファントムシーフ
△サスツルギ
(馬連3点 3連複13点)

近年は前半5Fが1000mが61秒台となる事が多いし、その中で後半のSP持続力勝負という傾向にあるレース。その中で後半5Fは58秒台となり、後半4Fで見ても46秒台になる事が多い感じ。更に直線序盤から半ばで11秒台前半、下手したら10秒台の決め手を問われる感じというのがここ数年の傾向。まぁ余程の事が無い限りは直線の加速勝負寄りの展開になると思われる。当然決め手の優劣が問われる事になるが、それでもやはり前半5Fで61秒台の流れから後半4Fを46秒台で纏めることが出来ることが最前提になる。

デビューから3連勝中でここに挑む◎ロードデルレイに期待してみたい。
特筆すべきは2走前のつばき賞(1勝クラス)で48.5-45.9、前走の赤倉特別(2勝クラス)で60.3-58.8の流れで快勝。2レースともスローの流れからの後半3Fの瞬発力勝負であるが、つばき賞は(前半5Fは61.1秒)後半4F45.9秒、赤倉特別は(前半5Fは60.3秒)後半4F45.9秒の流れの中で快勝。過去の神戸新聞杯の傾向からみてもここで通用する下地は見せている。それでいて直線での加速の鋭さは魅力で、2レースとも直線半ばで10秒台の加速を引き出している。

正直平均以上で流れる展開で鋭い加速が使えるのか?という疑問はあるが、このレースの傾向と出走メンバーを見ても前半から流れる展開になる可能性は低そう。2400mに対する適性は走って見ないと…という所はあるのだが、本番の菊花賞に比べればまだ2400mの方が好勝負できる可能性はあると見る。

相手関係を見てもダービー出走馬の手強いが、どの馬も末脚の質は持続型というタイプばかり。しかもゲートに不安を抱えていて後方からの競馬になりやすいという所がネックになる。それに対してある程度先行力があるロードデルレイの方が有利になると思える。更に前半61秒前後の流れから後半を58秒台、後半4Fを46秒台という流れの中で直線の加速力の勝負となれば勝機があってもいいと見て本命としたい。

相手は直線で鋭い加速を引き出せるかどうかは微妙だが、後半のSP持続力勝負の展開で手堅い○サトノグランツ、京都新聞杯では勝負所で後手を踏んだ感が強い▲マイネルラウレアの巻き返しに期待して3番手としたい。

【重要予想についての注意事項・説明】
☆重賞レースの予想と簡易的な予想コメントを掲載しています
☆買い目は特別な記述が無い限りは◎○▲の馬連BOX、◎○▲を軸とした△流しの三連複が基本線となります
(予想・買い目はネット競馬の俺プロ内でも公開しております)
☆予想の公開時刻は当日の11:00~14:00頃になります


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