競走馬個別メモ 2022 毎日杯 ピースオブエイト
毎日杯 勝ち馬 ピースオブエイト
主な戦績:毎日杯(G3・2022)
作成日:2022.3.28
競走馬特性面
SM1 【後半型】【加速型】【SP持続力・瞬発型】【SP持続力型】
緩めから平均寄りの流れからのSP持続力勝負型。貯める形でしっかりと加速を引き出せるタイプ
【専用メモ】加速良 先行力 持続力
【所感メモ】---
作成日:2022.3.21
過去成績・データ(2022.3.28 時点)
前走:毎日杯(G3・阪神芝1800m)
タイム・着順・馬場状態・着差
1.47.5 1着(稍重)-0.1秒差
レース展開
M(ミドル)平均型 SP持続・瞬発型 47.6-47.9
平均ペースからのSP持続力勝負。稍重という馬場状態の中でもあり持続力勝負寄りの形で、直線手前で少し緩んで直線半ばで11.1秒と鋭い再加速を問われた展開。
予想コメント
重◎調教○ センスの良さ認め・落ちついて臨めば
【調教】推進力ある走り
★阪神1800mで勝ち鞍あり 加速の違い見せられるか
個別レース回顧
【出し切る形・平均ペース演出・直線半ばで加速引き出す・末脚の持続力も見せる・自在の脚質・完勝】
【出負け】【リカバー・主導権握る】【4角~直線序盤馬なり】【直線半ばで伸びる】【最後1Fしぶとく伸びる】【完勝】
若干出負け気味も行き脚がついてスンナリとハナに立つ展開。そのままペースを緩めず平均的な流れでレースを引っ張り、4角手前で少し緩める形で後続を引き付けて直線へ。直線序盤も持ったままの手応えで直線半ばで追われると鋭く加速して後続を突き放しにかかり最後1Fもしぶとく伸びきって後続の追撃を振り切ってゴール。
ペースを緩めず平均的な流れを演出しつつ、直線は自身の加速をしっかりと引き出してそのまま押し切る形。稍重の馬場状態を考えると持続力を問われる形になっているはずだが、その中で直線半ばで11.1秒の加速を引き出したのは凄い。流石に最後の1Fで甘くなった感じもあるが、それでもゴール前でもうひと伸びを見せて後続を完封。末脚の持続力、加速力、そして脚質の自在性と機動力を見せてきたし、それも流れる展開(それでも平均寄りだが)で引き出したこと自体は今後の大きく繋がる面を見せたと思う。
陣営・騎手コメント
(藤岡佑介騎手)「調教では折り合いもいい馬でしたが、レースではゲートが遅かったり、道中少し力みが強かったりと聞いていたので、どういう形で乗ろうかなと思っていました。先生からも『今日は馬場も考えて少し前めで』というオーダーがあったので、逆らわずに乗りました。残り1ハロン過ぎで2着馬に一回出られてるんですけど、そこからぐっと歯を食いしばって、もう一回前に出てやろうという気持ちが馬にあったので、本当に馬の力に助けてもらいました。まだまだ成長の余地を残しているなかで、素晴らしい動きをしてくれる馬。色んな形で勝てているのがいいと思うので、出世レースでもありますし、非常に楽しみです。色んな可能性を秘めた馬だと思います」
2走前:アルメリア賞(1勝・阪神芝1800m)
タイム・着順・馬場状態・着差
1.46.3 1着(良)-0.1秒差
レース展開
M(ミドル)平均型 SP持続・瞬発型 47.3-46.9
予想コメント
---
個別レース回顧
---
陣営・騎手コメント
---
3走前:新馬(小倉・芝1800m)
タイム・着順・馬場状態・着差
1.49.7 1着(良)-0.2秒差
レース展開
S(スロー)後半型 瞬発力・一瞬型 50.7-46.7
予想コメント
---
個別レース回顧
---
陣営・騎手コメント
---
【競走馬個別データに関する注意事項】
☆ここで掲載している競走馬個別メモは個人的な予想メモと見解を纏めたものです
☆予想コメントと調教は当時の専門紙のもので、★欄のコメント、レース回顧は羽柴の個人的なメモになります。
☆各種コメントは主に重賞レースのものになります。オープン、条件戦などは予想、レース回顧をしておりませんし、騎手コメントもありません