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【短歌】私とおばけと灯籠

2か月前

【短歌】恐竜の上に降る雪

1か月前

【短歌】夢を拾う

1か月前

【短歌】誰もいない世界

3週間前

現代短歌にAIイラストを添えて 8

短歌と紙芝居『雪原』

雪が降る #シロクマ文芸部

短歌と写真#1 生き急ぐぼくらの元に降る雪は

【今日の短歌】こんなにも輝いていたのかきみは 眠りを覚ます媚薬まとって

7か月前

【今日の短歌】雨雲の向こうに透ける青空に とらえたいきみの心そして

7か月前

現代短歌にAIイラストを添えて 6 ~残暑から秋へ~

現代短歌にAIイラストを添えて 5

[フォト短歌]終演の日は春でした遠くからはしゃぐ子どもが聞こえましたね

『海老チーズトーストの歌』

4か月前

[フォト短歌]手のひらに温度差があり冬きみに触れる理由にしたかったんだ

[フォト短歌]殻の外ではきみだけにしないから僕と並んで僕たちになれ

[フォト短歌]"らしく"って何なのだろう一本の樹であることを迷いはしない

今朝の月 #シロクマ文芸部

[フォト短歌]足りないと笑ってふてくされた日がいちばん満ちていたんだろうね

紫陽花を #シロクマ文芸部

冷える朝吐く息白い通勤路見かける庭の山茶花綻ぶ 白い山茶花の蕾が好きです。 綺麗だなもっとよく見たいなと思いながらもギリギリに家を出るので、いつも通りすがりです。 そうこうしているうちに蕾が次々と綻んできました。

3か月前

[フォト短歌]一滴が冬を溶かしていくように祈りのための言葉を選ぶ

手抜き+ひと手間=?

8か月前

[フォト短歌]染めたくて挑み続けた日々でしたただの鉛筆だった僕です

[フォト短歌]世間体ばかり気にして僕たちは海は飛び込むためにあるのに

[フォト短歌]振り返るための階段なんだから終わりはずっと先でいいよね

[フォト短歌]肩書きが重たい朝のライオンにあなたは風をくれるでしょうか

[フォト短歌]月だって迷いたい日もあるでしょう そろそろ鍵を壊さないかい?

[フォト短歌]歩幅さえ同じだったら僕たちは夏を終わりにしなかったよね

[フォト短歌]何をしたなんてことより誰といた夏だったのか誇りにしなよ

[フォト短歌]何回もした話だよもう青が消えようとする頃の夕立

[フォト短歌]おでんなどいかがでしょうか?これまでのあんなこんなを笑いあいつつ

[フォト短歌]孤独とは闇に言葉を投げること明日はふたりで星を回そう

【今日の短歌】新緑とレトロモダンなその駅は 時計も微笑む つばめアパート

9か月前

[フォト短歌]屋根のない空に響いた雨音に僕の言葉は無力だったね

[フォト短歌]吊り橋のような都会の真ん中に静寂がある恋だと思う

【今日の短歌】六甲のパノラマが素敵だったから 言葉を絵の具に 描く水彩画

9か月前

[フォト短歌]言葉にも分子原子があるのならこの世はきっと祈りだらけだ

[フォト短歌]長すぎる人生だから変わらないものを探しに行く日曜日

[フォト短歌]鉄砲の音、蝉の声、雨の線夏は平和をきみと食べたい

[フォト短歌]冒険は夏の季語かもしれませんきみの利き手は空いていますか

[フォト短歌]罪深い一日でしたこれからの二人の語尾が近くなれるね

[フォト短歌]行き先を決めてホームに立つきみのそれは記念日ぼくの失恋

[フォト短歌]ただ口を開けて見ていたお互いの横顔があり夏の熱狂

[フォト短歌]まっすぐな道を秩序と呼ぶのなら迷路を遊ぶ鳥になろうよ

[フォト短歌]いつか止む雨の未来を歌うひとわたしは今を泣いているのに

[フォト短歌]街に咲くきみの視界が曇る日は羽を休めて過ごしませんか

[フォト短歌]羽なんてなくても空は飛べるっていつも本気で語り合ったね

[フォト短歌]十代じゃないけど甘い約束と淡い未来はいかがでしょうか

[フォト短歌]七色の海を求める少女にも帰る居場所があるということ