「すっきすっきすっ、痛てて…」 82休み目に入った一休さんを見舞ったのは、床ズレだった。 休みすぎだ。 どうするべきか? ぽく、ぽく… チーン! 閃く前に、レンジがチン。 程よく温まったミルクを飲みながら ”新右衛門さんのケツアゴに穿かせるなら、やはりブリーフですね…” 云々
「鬼のパンツはいいパンツってあるじゃん? あれブリーフだから」 「え~やだ~! トランクスじゃなくて?」 「じゃない。ボクサーでもない」 「やだも~♡」 「…白。B.V.D」 「マジ~?」 「…どうよ?」 「う~ん… いいよ♡」 決まったーっ! こうして僕は、彼女を射止めたんだ