ロシアとウクライナの紛争(戦争)は、双方に正当化する論理があり、どちらの側で考えるかにより、正当性(善悪)が異なってきますが、ソ連邦崩壊後、かっての共和国のほとんどは、NATO軍事同盟に加盟し、ウクライナまで加盟表明、ロシア大統領が、発狂するのも理解できないことでは、ありません。
(続き)欧州で核兵器を単独保有は、英仏で、NATO軍事同盟により、米国の核兵器を共有保有(使用には両国の事前了解必要)は、ドイツ、ベルギー、トルコ、イタリアで、ロシアの周辺は、米国製核兵器で囲まれ、ロシア大統領は、今後、戦争終結条件として、全共有核兵器の撤去を要求するに違いない。