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双葉葵の神紋と、秦氏と、大山咋神と、比叡山・日吉大社の古来の地主神である猿神(山神)との関係

香取本『大江山絵詞』の酒天童子(酒呑童子)は、比叡山の地主神である

香取本『大江山絵詞』の絵巻に描かれた鬼が城の壇上積基壇の「波の文様」は、酒天童子(酒呑童子)が水神であることをあらわしている

『荊楚歳時記』の「山臊の悪鬼」「山㺐の鬼」や、そのほかの妖怪「山繅」「山𤢖」「山魈」「夔」「鬼魅」「狐魅」について

山魈(マンドリル)の五色、大猩猩(ゴリラ)の黒色、白猿(ハヌマンラングール)の白色をあわせもつ、サイケデリックな「色々」のサルとしての酒呑童子

What Was the Chigo Kanjō Ritual? (A Consideration of Doi-sensei from Nintama Rantarō)

マンドリルの極彩色の体色の情報と、中国の山魈などの妖怪の伝承が混交して、酒天童子(酒呑童子)の「五色のまだらの体色」にいたるまでの、伝承の混交と伝播の流れのフローチャート

日吉大社・比叡山最古の山神であるサル神(大行事権現)と、途中でやってきた大山咋神(二宮権現)と、最後にやってきた大己貴神(大宮権現)