18歳は中途半端な年齢で、熱くて、青春で、未熟で、いい加減で、歯軋りして、もがいて、苦しんで、好きで、嫌いで、愛したくて、愛されたくて、まだ子どもで、でもおとなで、何者かになりたくて、でも何者にもなれなくて、だから最高に最高に素晴らしい映画のような1カットなんです。