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読みやすいコロナ禍の記録「武漢日記:封鎖下60日の魂の記録」

苦労と努力、不幸と温情は、すべて生きるため、生きる糧を得るため「父を想う: ある中国作家の自省と回想」

「貧しさ」と「家族」の濃い話「中国のはなし:―田舎町で聞いたこと」

『中国のはなし―田舎町で聞いたこと』息子が父に、父が母に、母が息子に殺意を抱く、奇妙な家族の物語

8か月前

上原尚子評 閻連科『中国のはなし――田舎町で聞いたこと』(飯塚容訳、河出書房新社)

9か月前

めも。閻連科『心経』(河出書房新社/飯塚容=訳)2021年7月19日発売予定。五大宗教研修センターで学ぶ若い尼僧の物語で、老子や菩薩も登場するという意味深長な概要に惹き付けられる。閻連科氏の宗教小説である時点でただならぬ気配を感じる。 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309208336/