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浜岡原発の運転差し止めにかかわる静岡地裁の判決は、2007.10.26に下され、その後、原告・被告とも上告したため、東京高裁で係争中で、すでに、17年経過しており、上告後、新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発1-7号機が被災、福島第一原発1-3号機が炉心苛酷事故と、厳しい条件が加算。

研究ノート 浜岡原発運転差し止め訴訟において、東北地方太平洋沖地震のモーメントマグニチュードが、日本史上初の9.0であったことから、推定すらできなかった従来の地震学の信頼性が崩れ、そのような状況下であるにもかかわらず、南海トラフ地震でも同規模の地震が発生する可能性か否定できず、その影響下にある浜岡原発の安全性に対し、無関心ではいられません

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浜岡原発運転差し止め訴訟の静岡地裁判決は、2007.10に下され、判決直後、地裁前からのテレビ中継で、私は、「論点100項目中、被告側(中部電力)が100対ゼロで完全勝利」と、その6年後、福島第一原発事故が発生したことにより、浜岡原発にも、M9.0地震が想定され、高裁は、厳しい。