(203首目) 遺されし毛糸の玉に編み込めば思い出は手に鍋掴みから ◇今年の初めに急逝した叔母は編み物の達人だった。待望の末にやってきた2歳になる初孫への服や小物を、これからも量産するつもりだったのだろう。家に沢山残されていた毛糸を私も少しもらったので、鍋掴みを編んでみた。◇
https://ameblo.jp/kayaori-saraki 「ねぇねぇ、牛クン…」「なんだい、蛙クン?」「口の中が銀色したさ、ボクたちみたいの、いるよ?」「…ホントだ、蛇クンかな?」「…げ!? 鍋掴みぢゃないの!?」「…知ってんぢゃん」「うん、知ってた」──パペマペ黒子サン、このネタいかが?