ゲーム用語解説 【いしのなかにいる】 RPG『ウィザードリィ』の罠の一つであるテレポーターによって行動不能な石壁の中に強制転移された状態。動けない=死であり、問答無用でロストする 毎回とある家の風呂場に転移する場合もあり、その時は「*しずかちゃんのふろばにいる*」と表示される
日本行事解説シリーズ 【節分】 豆を勢いよく投げつけることで鬼を追い払う行事。このところ近代化が進み、効果をより最大化するため機関銃を用いるケースが多く、本格的な扱い方を習うために軍に入隊する人(主に奥様)が急増中。鬼役(主に旦那)は鬼の形をした防弾チョッキの着用が推奨される。
用語解説シリーズ 【クラブハウス】 クラブとは『カニ』のことで北洋漁業をコンテンツとした新しいSNS(Ship of North Sea)である 戦後廃止されたが「当時の過酷さが味わえる」「カニづくし(尽くし)」「自粛中の副業に最適」として話題になり招待される人が後をたたない
心理学(逆)解説シリーズ 【バーナム効果】 ありえないことを自信たっぷり言い放つことで「ひょっとしたらそうかも!」と信じてしまう心理。 占い師の「あなたはいつか必ず死にます!」保険セールスの「あなたの将来の死亡率はなんと100%です!」と言われて信じてしまう人が後をたたない。
心理学解説シリーズ 【返報性の法則】 何かをもらうと返したくなる心理 この効果を最大限発揮するには吊り橋効果と併用するとよい まずお客を吊り橋まで連れていき突き落とす 落ちる寸前で手をつかみ、その状態のまま試食のソーセージを食べてもらえば間違いなく商品を購入させることができる
ワザ解説シリーズ 【春一番】 春先に吹くつよい南風を利用して空高く浮き上がり、ちょっと気取りつつ滑空しながら彼を誘ってみるテクニック。春二番になると効果が大幅に薄れてしまう。そのため、雪が溶けて川になったタイミングでメーヴェに乗り「今か今か」と待機する女子が急増する模様。
四字熟語解説シリーズ 【正々堂々】 とある有名オンラインゲームの【侍】というジョブが『正々堂々』という攻撃力アップスキルを持っていたが、他のスキルと併用して敵の背後から『正々堂々+不意打ち』したり、『正々堂々+だまし討ち』をして敵対心を味方へなすり付ける、という場面があった。
心理学解説シリーズ 【保有効果】 修学旅行で買った木刀を「使うのがもったいない」という理由で新品状態のまま押入れにしまう心理。粗品でもらったタオルも「いつか使うから」と言いつつ大事に奥へとしまわれる。いざ必要になってもあえて使わず新品を購入し、奥にしまわれた粗品は大事に扱われる
心理学解説シリーズ 【吊り橋効果】 まず恋人を吊り橋まで連れていき突き落とす。落ちる寸前で恋人の手をつかみ告白。 このとき親に交際を反対してもらうとより効果が高くなるので親も一緒に突き落とすこと ちなみに科学者が検証のため同じ方法で試してみた所、なぜか毎回フラれてしまった。
ことわざ解説シリーズ 【三人寄れば文殊の知恵】 「文珠」は、仏教の神格で知恵や知識を象徴する「文珠菩薩」のこと。 昨今は「三人が近付いたら合体して文殊菩薩に変形してしまうので、不要不急の三密合体は避けましょう」と政府が自粛を促しており、緊急合体宣言の発令も検討されている。
ワザ解説シリーズ 【今日の積み上げ】 セール中に買った大量のゲームを「いつかやる」と宣言する事で逃げられない状況を作り、次のセール品を探しにいくワザ。まるで塔のごとく積まれたゲームは一生かけても消化できる量ではないが、真のゲーマーはさらに高みを目指して今日もセール品を探しに行く
哲学解説シリーズ 【絶対主義】 絶対的な真理や価値規準を認める立場のこと。世の中で「絶対」と呼べるものは非常に少なく、『ライジンオー』と呼ばれる巨大ロボットと、女性の『スカートとニーソックスの間』ぐらいしかない。真実はいつも1つか2つなのである。
ことわざ解説シリーズ 【二度聞いて一度もの言え】 いわゆる傾聴と同じ意味だが、最近はいっそ全てを相手に委ねる傾向にある 「ドロー!嫌なアイツの悪口!」 「グワーッ!」 「ドロー!!かわいそうな私の話!」 「グワーッ!」 「やめて!相手のHP(ヒアリングポイント)はもう0よ!」