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Trovatoreさんの質問「桜井先生によると石橋克彦というひとは反原発活動家だそうですが、wikipediaを見ると「原子力安全委員会耐震指針検討分科会委員に就任し『耐震設計審査指針』の改訂案が了承される直前になって、内容を不服として委員を辞任した」とあります。どのような経緯でこの委員会の委員になれたのでしょうか」への回答

私は、文献調査を実施しましたが、石橋克彦さんは、伊豆半島や西日本太平洋沖の地震研究は、実施していますが、東北地方太平洋沖については、分析と問題提起は、しておらず、さらに、南海トラフ地震の影響についても(浜岡防潮堤下で液状化、川内で震度五弱で心配)、分析が不正確、間違っています。

日本では、震度三とか四でも、地震直後に、ニュース速報で、「何々原発では異常がありませんでした」と、原発は、その程度の震度で影響を受けるはずはなく、報じた方が良いのは、震度六弱(500 gal.)以上であり、石橋克彦さんは、「川内原発は震度五弱で危ない」とトンデモ発言。