僕を守るもの。 それは、君。 君を守るもの。 それは、僕。 守り守られ生きていく。 僕らの刻を生きていく。 君と手をとり ゆっくりと。 僕らの刻を歩んでいく。
サヨナラサヨナラまた明日。何時ものように笑って手を振って別れたあとは、夕焼け空を眺めては、寂しさに襲われる。早く帰ろ、暖かな家に。
口出す思い、伝わらず。灰色に染まる心、誰も知らず。孤独を感じ、また、口閉じる
春待つ君の横顔が少し寂し気に見えるのは大切な人との別れを思ってしまう、僕の心のせいなのか…。
どうか、平和でありますように。 人々は願う。 架かる虹に。 流れる星々に。 願う思いは天に。
細やかな幸せは、心の糧。 幸せを望むのは、人だから。 人である以上、孤独感は付きまとう。 だから人は、細やかな幸せを心の糧に。 そうして、孤独感から逃れていく。 繰り返し、毎日を生きる。
「ただいま」って帰ると「お帰りなさい」って返ってくる。当たり前の幸せがそこにある。その幸せが、ずっとあり続けますように…。
空は泣いていた。 君が顔出さないから。 ずっと、ずっと、泣いていた。 君が機嫌を直すまで。 今日は、君が顔出してくれたから 空は涙を流さない。 空はご機嫌に澄んでいた。