水木さんの『マンモス・フラワー』という作品(の3ページ目)で既に、21世紀になってGraeverによって叫ばれる「ブルシット・ジョブ」が語られている。更に、最終ページでは「ベーシックインカム」についても言及される。流石です。
そういや、今日は9回目の「ゲゲゲ忌」。合掌。(´人`) ( OMO) <ゲゲゲー!! (OwO )
水木漫画の代名詞的セリフは無論「フハッ」だが、通はもう一つ知っている。「まあね」である。様々な水木漫画で様々なキャラが口にする「まあね」は、どれも、往年のUWFの脇固めのように、「ここ!」というタイミングで発せられ、まさに見事というより他にない。
考えてみれば、我々に「水木道」があるのもの、若き水木サンの「現地除隊」を思いとどまらせた軍医さん(砂原勝己氏)のオカゲであろう。