自ら向こう岸へ歩いて行った人は、とても優しい人ばかりで、ずっと自分以外の誰かのことを気にかけるようなそんな人だったのではないかと思っている。 それならば、最後の一瞬だけでも自らが選択した道を尊重してはあげられないだろうかと思う。 とても難しいことだとは理解しているが。