3年前にGOMESSの「お前らも本当は会話できていないんじゃないのか」ってパンチラインを聞いてから、言語を始めとする何かしらの媒体の使用といった間接的な方法でしかある事象への説明はなされ得ないという、不完全で不自由な表現形態に執着するしかない現状へのぼんやりとした無力感がある。