余った残りの人生を、自分だけのオリジナルの心の欠片を探す時間に充てたい。 一つも見つかるはずはないと思っていたが、残念ながら少し見つかってしまったから。 収集癖のある完璧主義の人間であれば、探す他に選択肢は見つからない。 心が完成するまで。