川埜龍三さんによる造形「渡りたいひとのために」です。平らに削岩した岩山の上に古代ローマの水道橋の様な橋が架けられています(私見)。一見、無造作にくり抜かれた橋のアーチから、アーティスティックなインパクトが迫ってきます。一瞬の気合いのもとに芸術家の手が生み出した一期一会の世界です。