イヌやオオカミに噛まれることで感染する「狂犬病」は、世界で最も致死率の高い伝染病の一つ。 その抗ウイルスワクチンを発見した仏の細菌学者ルイ・パスツールの命日である1895年9月28日に因み、狂犬病予防連盟はこの日を「世界狂犬病デー」に定めている。