小学校の学校寄席。先輩師匠が落語を子供達にもに通じるように、ましてウケなきゃいけないと古典落語の『つる』という噺の従来のオチを変えた。これなら子供達も大爆笑だ!と意気込んでいた。いざ本番の高座で『つる』を演ってオチを言うと反応がイマイチだった。すると先輩は黙って帰って行きました。