人気の記事一覧

【百年ニュース】1920(大正9)5月28日(金)大原社会問題研究所『日本労働年鑑(第1集)』刊行。戦時中断経て現在なお継続発行中。大原社研は倉敷紡績社長大原孫三郎が1919(大正8)創立。森戸事件後東京帝大中心に社会政策学会左派の研究者の多くが移籍。戦後法政大学と合併した。

+2

【百年ニュース】1921(大正10)2月28日(月) 元東京帝国大学助教授森戸辰男が大阪の大原研究所に移籍,翌3月1日神戸発の船で2年間のドイツ留学に出発。森戸は前年論文「クロポトキンの社会思想の研究」が新聞紙法第42条朝憲紊乱罪違反となり巣鴨監獄に収監,独房で3ヶ月過ごした。