私は、東大大学院人文・社会系研究科で、「中世ユダヤ思想」の研究をする過程で、『聖書』を読み、「比較宗教学」や「宗教社会学」を学んだため、ユダヤ・イスラエル問題、すなわち、大きく言えば、中東問題が良く分かるようになり、人生において、大きな確実な視点を見出したと思っています。