鮮やかな黄色、そこにぽつんと白いお花。さすがに青すぎませんか。そよ風に靡いた花たちと揺れる。 そんなに生き生きとしているのならその輝きを僕に分けてくださいよ。いや、もう分けてもらってた。僕の心の器分差っ引いて零れ落ちたその輝きがあまりにも多すぎるからこんなにも切なくなるんだろう。