「親分、、なんか・・いつもと様子が違ってやせんか?」 「気が付いちゃったかい? おいらだって・・たまには違う素振りも してみてぇってもんよ!」 「今日は月曜日・・なんか『親分の日』みてぇになっちゃいやしたね~!」 「いつまでも続かねぇよ~☆ さ! お江戸の見回りだい!!」
「親分・・南蛮渡来の『けぇき』ですぜ?!」 「せっかくだ! ないみ姐さんたちの所にも持ってってやろうぜ☆」 「さいでやんすね! 甘党の姐さん・・喜びやすぜ!!」 「そういやぁ、ひろしも欲しがってたなぁ、、」
「親分、、これ・・なんでやんすか?」 「南蛮渡来の菓子で『けぇき』ってたかなぁ、、 とんでもなく美味らしいぜ!!」 「そいつは楽しみだぁ?! あっしもいただいて いいんですかい?」 「おうよ! ないみ姐さんたちにも食わせてやりてぇなぁ、、」 「さいでやんすね!」
「親分、、また月曜ですぜ?」 「そうだなぁ・・それがどうした?」 「親分の日!じゃねぇですかい! 今日もオメデタですぜ?」 「ありがてぇが・・・江戸の見回りだい!!」 「さては、、さっさとお勤め終わらせてその後に・・?」 「陽が暮れちまう・・行くぜぇ!!!」