口うるさいって、すごい言葉ですね。親子だから言いたいことはいっぱいあるけれど、親子だから言わなくてもいいこともある。大きくなればなるほど、増えていくように思います。親子の「間」はとっても大事。「魔」にならないように、だまっていることも、大事なときもあるものです。
これはね、「め」という漢字。と伝えると腕組みをして「めっ!」と繰り返す女の子。一つのことばが印象深いとその先にある伝えたいことは、こんなに単純なことにすりかわってしまいます。本当に大事なことは、感情を別としてわかることばで根気よくですね。かわいい女の子にお母さんは照れ笑いです。
子どもはいつも見ている「お母さんの顔」お母さんはいつも不安な顔している。そう感じると子どもは自分をせめてしまうのです。愛しているのに不安ばかりみせていると子どもへ伝えたいことが変わってしまいます。起きてもいないことに不安をもたず、愛情は笑顔に変えるのが一番です。