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ワインとパンとチーズで

ブルームズベリー地区を歩きながら。

1か月前

「病むことについて」ヴァージニア・ウルフ著。うつしがきしながら、最近のコロナと、自分の病いを考えてみた(難しくて感想が走馬灯のように消えてしまうから)

「自分ひとりの部屋」ヴァージニア・ウルフの感想

ウルフの「自分ひとりの部屋」をもうすぐ読み終わるが、評価通りの良書だ。女性が小説家や詩人になることがいかに難しいか初めて知った。実際、イギリス名詩選を開いても、女性詩人はEブロンテとロセッティ(知らない)くらい。 またこの問題を文学的に追求できるウルフの教養は凄まじいと思う。

族長の秋読了。一月かかった。これほどスタミナ要する本は初めて。 これ読んでから「孤独」読んだら多分読みやすく感じると思う。 感想はまた明日にでも書こう。 昨日発売された文庫新訳「灯台へ」届いた。 ウルフ祭り! 「灯台へ」再読か、疲れたから軽めの「フラッシュ」もいいかもね!

併読・積読のススメ~読書の時間を無駄にしないために

三島文学の欠点

3か月前

ウルフの復刻自薦短編集「月曜か火曜」を読み終えた。 内容は最高だったが2000円。高くて売れないだろうな。 脚注も親切だし挿絵も再現されているのだけど、分量と値段が。。 ただウルフの場合、長編は読めるけど、短編集は入手しづらい。 古本ならこれで良いのだけど。

新刊(というか復刊)。なぜ今更ウルフに惹かれるのか自分にもわからない。アリスマンローは良いとして、ミランダジュライとか古くはブロンテとか女流作家はあわない(男だから?)んだけど、ウルフは刺さる。とにかく描写が美しい。平べった表現がひとつもない。本当に風景画みたいなんだ。

七月の読書録と積読状況

ヴァージニアウルフ 短編集

1か月前

昨晩は、平家物語とウルフの短篇を読んだ。どちらも面白いから、時間の取り合いになって差し詰め相撲の様相を呈している。昨晩はウルフの言葉の渦に巻き込まれて平家物語が押し出されてしまった。果たして今日は?笑

体調がすこぶる悪い。 昨晩は詩と短編をペラペラ。 「ガリバー」も少し。 スウィフトは芥川が惹かれた重要作家だけど、実は昔に子供版しか読んでない。 彼の最期は悲惨。 そういえばウルフも自裁するしなあ(涙が出そうな有名な遺書がある)。 興味を引く作家は大抵悲惨な運命に。なぜだ笑

今更なのだがヴァージニアウルフにはまっている。延々と続く心理描写、いわゆる意識の流れ、小説に目立った筋はほとんどない。それでいて読み手をうっとりさせる。まるで風景画。「筋のない小説」だ。芥川が晩年目指した境地と少し違うが、結局のところ小説家は既存の枠組みを壊そうともがくんだ。

アリスマンロー「小説のように」初の文庫化七月一九日。 ヴァージニアウルフ自薦短編集「月曜か火曜」 七月二四日。 気になる気になる笑 といいながらマンローは予約しました笑

「きのう、何読んだ?」2024/7/7〜2024/7/11

4か月前

犬の日です!

【目印を見つけるノート】1029. 通勤電車で「縛り」について思う

🎬最高に素晴らしいこと 169本目 23.02.11【友朱瑠の映画note】

目をあけてごらん、離陸するから/Open Your Eyes, We're About to Take Off//大崎清夏Sayaka Osaki/2022の終わり/残酷に、そして、優しく、時間は流れる/12番目の月の光の中で書かれる風景

ジュディス・シェイクスピアは現代日本に蘇ったのかな、いや、まだだろうな。 今までに読んだことのないタイプの、不思議な世界に迷い込んだような気分を伴うフェミニズム論だった。 #自分ひとりの部屋 #ヴァージニアウルフ

1年前

オーランドー

北欧語翻訳者読書日記――『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』

ダロウェイ夫人

再生

S2 ep.12 擬人化して突き抜ける

「分からなさ」は可能性だから好き

100「灯台へ」ヴァージニア・ウルフ

5年前

「セントアイヴスに行ったこと」の薄れ

5年前

格言_190130

勝者のように見えた、敗者ではなく

打ちのめされ、投げられ、叩きつけられるのよ

庭にいる雀たちを追い払うための音楽を教えて欲しい

多分、これはほんの脱線、ほんの序の口だ

彼がそれを見ることはもうないのだから

なんか、全然ついていけなかった。たぶん、通勤電車のざわめきのなかで読むタイプの作品じゃないんだろうな。 一作目の「ラピンとラピノヴァ」がウサギの話で嬉しくなっちゃった。 #青と緑 #ヴァージニアウルフ

1年前

残雪のリンリン西回り、ブックミーツ10冊。

唯一今に残るヴァージニア・ウルフの肉声

イギリスの女流作家『ヴァージニア・ウルフ』のイラスト

3年前

もうじき没後80年

【格言】ヴァージニア・ウルフ

知らなかった。それはひどいな