《ネオ・マギウス》 彼女らにとっても利益となるならばどれほど悪どい仕事でも協力してくれるし積極的。ただし、キュゥべぇ達への忠誠心などまずなく、打算的で損害が出るようであれば、積極的にキュゥべぇに押し付ける。幹部クラスでも戦闘の力の高いものが少ない。
ネオマギウスは警察署を占拠すると、署長室の窓から自分たちの組織のシンボルが描かれた旗を垂れ幕の様に垂らした。
ひめな 「テロリストだって中東で国を作ったんだからワンチャンいけるっしょ⁉︎」 QB 「まず承認されないだろうね。闘いは魔女や他の魔法少女を相手にする以上に厳しいものになるだろう。何せ世界が相手だ...」
ひめな 「キュゥべぇ、私チャン決めたよ‼︎」 QB(ヒト化) 「何だい?」 「戦う!私チャンたちを認めない人間と...。そして勝ち取るんだ!この神浜を魔法少女のための独立国にする!!」 「それはまた随分と身の程知らずな野望だね」
神浜市の魔法少女集団〈ネオマギウス〉。 県警察の出頭命令および予防拘束に抗し、決起す......。 世に言う〈ネオマギウス騒乱〉の始まりである。
明日の正午を以って時女一族とマギアユニオンを除く全魔法少女予防拘束が決定された。 私チャン独自のルートから手に入れた情報では県警機動隊の精鋭が拠点に集結中だって.... 私たちネオマギウスはその先手を打つ! 皆の検討を祈るよ!Good Luck!
ネオマギウスの最終目的である『魔法少女の偉大さを世界に知らしめる」という目的が完遂されたとして、果たしてそれが魔法少女にとって幸福な世界だろうか?伊藤ヒロの『魔法少女禁止法』もしくは元ネタになった『ウォッチメン』のような世界になる予感しかしない。