早稲田大学らは、日々の化学・材料実験操作と結果の関連を自動で解析するAIシステムを構築した。複雑な研究をデジタル記録し、データ科学に展開する手段が確立でき、研究のDX化やオープンサイエンスの促進につながることが期待される。https://www.waseda.jp/top/news/82702
物質・材料研究機構は、独自に開発した電気化学自動実験ロボットとデータ科学的手法を組み合わせた新しい材料探索手法を確立、リチウム空気電池用電解液材料探索に適用した結果、充放電サイクル寿命を約2倍向上させる電解液材料の開発に成功した。 https://www.nims.go.jp/news/press/2022/03/202203230.html