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人生、うまいことなってんの。悪いことの後には、ええことあんねん。

お店が変わっても、味は変わらない。

喧嘩するほど仲がいい。家族でこの店を盛り上げていく。

常連さんは、うちをわが家やと思ってはるね。

町中華はあの頃に戻れるタイムマシンやねん。

麻婆豆腐をずっと愛してくれる姿に、こちらが痺れました。

美味い餃子が食べたけりゃ、ビールはセルフでどうぞ。

りんご潰したことあるか?中華屋のオヤジが握力七十五キロや

後を継ぐ人がおらな、町中華も消えていくわ。

ボクより、ボクのことを知っているお客さんがいる。

彼らと一緒に働いた時間が、いつまでも店の宝物。

たくさんお店も出したけど、一つのお店でやりたいことやるのがいいね。

地べたに足をつけてたら、ずっと立ってられる。経営も一緒。

変えても変えても、変わらん味やねぇって。

僕は、味のエンターテイナーや。

親父に反対された日替わり定食が、今では看板メニューに。

大事なのは血の繋がりじゃないねん。

この手の痺れは、中華鍋を振り続けてきた勲章やねん。

「ここの炒飯以外、炒飯と違う」言われた時は嬉しかったな。

コーヒーもつけましたよ。「お腹いっぱいで眠くなる」言うんですもん。

お客さんに媚びたらキリがない。自分の信じたことをせんとな。

「人生の最後にここのご飯を食べたい」このセリフは料理人としての誇りです。

就職できなくて、ラッキーでした。